こんにちは。私は楽天カードマンです。7年以上は確実に使ってます。
はじめに結論から申し上げます。
楽天カードは、
- 楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まる
- 年会費無料
- 入会で5000ポイントもらえる
- 補償が充実していて安心
- 増額案内もすぐに来る
- 楽天ゴールドカード(年会費2,200円)への切り替えも可能
と言った具合に、一枚ぐらい持っていても決して損はしないカードです。
今日は、楽天カードを使ってみて実際に感じたメリット・デメリットを書いてみようと思います。
楽天カードを使っててよかったこと・メリット
楽天ポイントが貯まる
みなさんが楽天カードを持ちたがる理由は、第一にはコレでしょうね。
楽天カードは使えば使うほど、楽天ポイントが溜まる仕組みになっているんです。
しかも、楽天サービスを利用することで、もらえるポイントが通常1倍のところ「最大14倍」まで増やすことが可能。
ちなみに私の場合、8倍ついていて、毎月30万くらい楽天カードを使ってますので、毎月3000ポイントほどもらっている感じですね。
もらったポイントは、電子マネー「楽天edy」に換金することも可能です。
※特典進呈には上限や条件があります。
入会&1回の利用で5000ポイントもらえる
楽天カードを申し込んで、一回利用するだけで、楽天市場などの楽天系列のサービスで使える「楽天ポイント」を5000ポイント貰えてしまいます。
次に解説しますが楽天カードは年会費無料ですからね。もらい得です。笑
年会費が無料
楽天カードは年会費無料です。いつまで経っても、いくら使っても無料です。
カードブランド「アメックス(アメリカンキスプレス)」が選択可能に!(9/25日 追記)
なんと2018年9月25日付けで、「アメックス」が選択できるようになりました!
アメックスと言えば、高級感やステイタス感が満たされるカードブランドとして長年君臨しています。
以前までの楽天カードは、
- VISA
- MASTERCARD
- JCB
のみの、ごく一般的なラインナップでした。
そこに天下のアメックスが加わったんですから、また楽天カード人気に拍車がかかりそうですね。
アメックスの特典については、公式ページ(楽天カード)に詳しく書いてあります。
▼ 解説記事はこちら
楽天カード(プレミアムカード)の国際ブランドを「アメックス」に切り替える方法・手順まとめ
続きを見る
保険が無料で入れる
楽天カードを使用していると、しばらくして「無料で保険に入れる案内」が来ます。それはよくある有料保険の勧誘とは違い、完全無料で入れる保険の案内です。
もちろん保険会社は個人情報が欲しくてそのような事をやってると思います。ですが保険自体は何にも怪しいものではないので、一応私は入ってみました。
詳細を軽く書いておきますね。
楽天生命ミニ保険 ガンプラン
これは無料で入れるガン保険です。
無料なので保証内容も大したことないですが、まあタダなんで入っても損はないかんじですね。
それにこのがん保険には有料プランも存在しないので、変な勧誘もありません。(現に一回もされたことありません。)
余計なお世話かもしれませんが、ガンは年齢関係なく、誰でもなる可能性があります。これとは別で、ちゃんとした補償があるガン保険も入っておいたほうがいいと思います。
入院補償無料進呈
「入院補償無料進呈」なる手紙も届きます。
補償内容は、これまた無料だけあって大したことないです。笑
この保険が補償の対象としている事故は、3つのみ。
「交通事故」「駅の構内など改札口の内側で被った事故」「乗物の火災による事故」
そして上の事故で受けれる補償は、5日以上入院した時に入院一時金30,000円を受け取れるだけです。
ですが、「入院補償」には、有料プランがあります。
入院保険金は無料プランと違い、偶然の事故はすべて補償の対象になります(保険金が支払われない場合として列挙されているものを除きます)。
「賠償責任保険 1億円」
「 入院保険金 1日につき5,500円手術保険金」
「55,000円(最高額)」
「結局有料プランか」と思うかもしれませんが、これだけの補償を受けるのに必要な月額は「500円」というもの。安いです。
お菓子を買ったと思えばいい額なので、ウチはとりあえず入りました。何があるかわかりませんしね。楽天さんの思う壺です。笑
その他にも、色々な特典があります
その他の特典としましては、
- Edy機能付帯選択で500円分のEdyチャージプレゼント
- 家族カード発行で1000ポイントプレゼント
- 専用アプリで明細もチェックできる
- セキュリティも万全
- 海外旅行傷害保険付き(最大2000万円)
などなど。
これらすべて年会費無料でついてきますからね。さすがです。
デメリット
といっても普通のクレジットカードなので、カードの機能的なデメリットはありません。
まぁしいて言うなら、楽天カード自体「日本一の発行数」を誇っていますので「人とかぶる」ということは普通にあると思います。そんな時は、発行時に選べるデザインを珍しいものするのがいいかもしれませんね。
また、楽天カードを使っている限り「急な利用停止」や「強制解約」の可能性があることは覚えておいたほうがいいでしょう。
▼ 先日急に使えなくなった話はコチラ
【実録】「急に楽天カードが使えなくなった!」原因を調べて、カードデスクに問い合わせた結果...【追記あり】
続きを見る
楽天系列カード比較
他の楽天系列のカードと比較するとこんな感じです。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | 楽天ビジネスカード | |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA、AMEX | MasterCard、JCB、VISA | MasterCard、JCB、VISA、AMEX | VISA |
年会費 | 永年無料 | 2,200円(税込み) | 11,000円(税込み) | 2,200円(税込み) |
年齢 | 満18歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 |
利用可能額 | 最高100万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 楽天プレミアムカードと合算最高300万円 |
優待サービス | 楽天e-NAVIご登録の際にお好きなコースを以下から1つ選択 A:楽天市場コース B:トラベルコース C:エンタメコース | |||
カード付帯保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) カード盗難保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) カード盗難保険 | 国内旅行傷害保険(最高5,000万円) 海外旅行傷害保険(最高5,000万円) 動産総合保険(年間最高300万円) カード盗難保険 | |
あんしんサービス | ネット不正あんしん制度 商品未着あんしん制度 カード利用お知らせメール | ネット不正あんしん制度 商品未着あんしん制度 カード利用お知らせメール | ||
家族カード | 永年無料 | 550円(税込み) | 550円(税込み) | |
その他 | 国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港、韓国・仁川国際空港のラウンジを無料で利用可能 | 楽天プレミアム(年会費:4,900円 税込み)が1年間無料 800カ所以上の海外空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスが無料 | 楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードを申し込む必要がある |
まさにエントリーカードという立ち位置ですね。
ちょっと高級感が欲しいあなたに!
上の表をごらんになっていただければ分かると思いますが、楽天カードには、年額2,200円の楽天ゴールドカードなるものが存在します。
年会費2,200円というのは、一部のゴールドカードを除いて実に破格です。
もらえるポイントも楽天カードが3倍なのに比べ、ゴールドカードは5倍とかなりお得。その他の特典も、楽天カードの特典を一回り大きくしたようなものです。
当たり前ですが表面もゴールドでいい感じですよ。(私も楽天ゴールドカードに切り替えました!)
追記:楽天プレミアムカードについて
月日が立ち、色々あって私は現在「楽天プレミアムカード」を使っています。
楽天プレミアムカードは年会費が1万円ぐらいかかってしまいますが、実は簡単に取り戻すことが可能なんです。
楽天プレミアムカードを持つと『年間約4万円得する』という話【年会費なんか余裕でチャラ】
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それに「楽天ビジネスカード」と言うものも存在するんですが、こちらはプレミアムカードを持ってないと発行されません。
楽天プレミアムカードは持つ人を選ぶカードかもしれませんが、内容を考えれば決して高くはないということを付け加えておきます。
まとめ
楽天のサービスをよく使う方には、楽天系列のカードは間違いなく必須のカードだと思います。ポイントも貯まりますし、とりあえず持っておくという方がいいかもしれませんね。
カードランクに関しては、
- 年会費無料で持ちたい方 ⇒ 楽天カード(年会費無料)
- 少しだけ高級感が欲しい方 ⇒ 楽天ゴールドカード(年会費2200円)
- 様々な特典をお得に受けたい方 ⇒ 楽天プレミアムカード(年会費11000円)
と言った具合に考えるとまず間違いないと思います。
楽天カード、おすすめです!
【楽天カードは審査がゆるいはデマ】審査に不安がある方はこちらがおすすめ
ちなみにですが、楽天カードは審査が緩いという噂がありますが、それは全くのデマです。
正確には「【体験談】ブラックリストの私が審査に通ったクレジットカード教えます!」に書いてあるとおり、一昔は緩い傾向があったと思います。じゃなければ当時ブラックリストの私が審査通る訳ありませんので。笑
ですが最近はまず通らないと思ったほうが間違いあありません。根拠は上の記事内に書いてあります。
ですので、万が一審査に落ちるかもしれないと心当たりがある方はこちらのカードを受けてみることをおすすめします。
ここがダメなら諦めましょう。
8年以上楽天カードを使って良かったこと悪かったこと【一家に一枚!】