もう結論から言ってしまいますが、翻訳機はこの「SpeakMe」でいいと思います。
私自身有名所の翻訳機も何機種か利用したことありますが、感触的には「SpeakMe」の方が上かもしれません。
というのも、翻訳精度が抜群にいい。
このレベルは、有名所の翻訳機でもなかなか出せないような気がしますね。
とりあえずレビューいってみようと思います!
双方向の音声翻訳機「SpeakMe」実機レビュー
一言でいうなら、必要最低限の機能に絞って低価格を実現、プラス翻訳の精度が抜群にいい翻訳機です。本当にこのままの機種だと思います。
主な特徴は、
- ネット上の複数の翻訳エンジンに対応し、高精度の翻訳を実現している
- 英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語、ロシア語、タイ語など40ヶ国語に対応
- 双方向翻訳機能を搭載
- 接続はWi-Fiのみ
- タッチパネル
- 翻訳結果が画面に文字で出力&スピーカーから、翻訳された音声が流れる
と言った感じです。
無駄がないとはまさにこの事です。
同梱品は、翻訳機本体とクイックマニュアルと充電ケーブル。
片手の中に収まるサイズで、重量も凄く軽いです。いい意味でスカスカ感がありますね。
本体前面にあるボタンは話す時に押すボタンで、自分側と相手側用です。めっちゃシンプル。
下部には充電ポート(micro USB)と、イヤホンジャックがあります。
ストラップホールもありますね。
仕様
商品名 | SpeakMe(スピークミィ) |
型番 | TW30A(ブラック&グレー) |
ディスプレイ | 約2インチ カラーLCDディスプレイ |
無線LAN | あり(IEEE 802.11 b/g/n準拠) |
音声入力 | 内蔵マイク |
音声出力 | 内蔵2Wスピーカー、イヤホンジャック |
バッテリー | 1,000mAh |
連続使用時間 | 最大約6時間 |
本体サイズ | 44.5mm(幅) × 115mm(高さ) × 13mm(厚み) ,約69g |
付属品 | 充電用USBケーブル、製品マニュアル |
初期設定方法
初期設定といっても、ほとんどやることありません。
「SpeakMe」は、WIFIのみ対応していますので、電源を入れたらまずはWIFIに接続します。
設定メニューは右サイドにあるボタンを押すと出てきます。WIFIの設定もここからいけます。
メニューはこれだけなので、変にごちゃごちゃあるよりずっと好印象。
だって翻訳機って、本来は翻訳をしてくれるだけでいいものですからね。余分な機能は混乱するだけなのでいらないと思います。
約40カ国の言葉に対応しているので、メジャーな国はほぼ抑えていると思っていいと思います。
ディスプレイの言語の部分をタッチすると、このように言葉を選択できる画面にいきます。これまた直感操作で行えるのが素晴らしいですね。
使い方を解説
使い方はとても簡単。
自分と相手の言葉を選択し、ボタンを押しながら話すだけです。自分が反す時は左側を、相手に話してもらう時は右側を使うといいでしょう。
まさにこんな感じです。めっちゃシンプル。
大好きなタイの言葉で使ってみました。ちょっと合ってるかわかりませんが。笑
次に一人二役で使ってみました。私の拙い英語でもしっかりと聞き取ってくれましたね。
日本語も問題なく訳してくれます。
また、翻訳履歴は最大100件まで参照、再生が可能。履歴の選択削除や全削除もできますよ。
実際に使ってみた感想
本当に私の中で翻訳機の大本命に躍り出ましたね。やっぱりスムーズに正確に翻訳してくれるのは何よりもポイント高いです。
それにシンプルな操作性や限定された機能で「私は翻訳しかできませんが、翻訳に命かけてます」感が素晴らしい。笑
ガジェットとしてのデザインもサイズも悪くないし、海外に持っていく翻訳機の筆頭ですね。
ただ、以下のような方には向いてないと思います。
- オフラインでも翻訳機能が必要
これだけはどうにもなりませんので、そういう機能がついているものを選んだほうがいいでしょう。
というわけで、個人的にかなりヒットした翻訳機「SpeakMe」の紹介でした。
あ、あと値段ですが、ビックリするくらい安いのでホームページで確認してみてくださいね。ほんとうに安いです。笑
では!
▼ こちらからもいけます