ブログ執筆において今や欠かせない道具となったLogicool製の「MX ERGO」というトラックボールマウスがあります。
これを使うまではトラックボールを使ったことなかったんですが、もー普通のマウスのは戻れませんね。
最初こそカーソルの走る位置やスピードに戸惑ったものの、「慣れてしまえばこんなに使い勝手のいいマウスはない!」そう断言できます。
Logicool「MX ERGO」の素晴らしいところ
先にまだ持ってない方に広報活動だけさせて下さい。
まず、親指だけでカーソルを操作できるのが素晴らしい!「マウスであっちゃこっちゃやる必要ないというのはここまで快適なのか」と驚くと思います。
次に、絶妙に斜めにセットされた角度も、「あ~人体の奥深さまで考慮しているんだ。。」と感じることでしょう。(多分)
そしてとどめは、異なるPC間、OS間でもジャンプしてコピー&ペーストが出来てしまうんです。凄くないですか?
とまあこんな感じで、レビュー記事を書いてない分、「MX ERGO」の素晴らしさを一通り伝えたところで本題に移ります。
最近どうにもボールの滑りが悪い
最近まで何のトラブルもなく快適に使用していたんですが、「最近ボールの回転が滑らかじゃないな。不良品か?」と憤りを感じていました。
何かに引っかかってるような感じがして、行きたい方向にスムーズに回転できない状態だったんですよね。
「保証期間中だから修理に出そうか、でもめんどくせーなぁ。。」
なんて思ってたんですが、「簡単に掃除ができる」という情報を発見し、実際に掃除してみることにしました。
絶対同じようなことで困ってる方もいると思うんで、この記事を見てやってみて下さい。
「MX ERGO」の掃除方法:棒一本でボールが外せる
「掃除するにしても、分解してあーだこーだやるんではやっかいだなぁ」なんて思ってたんですが、なんと棒1本でボールが外せちゃうんですね。
やり方は簡単です。
マウスをひっくり返すとこの鉄板が磁石でくっついているともいますが、これを外します。
すると穴が見えます。
ここに棒を突っ込んで、ボールを「エイッ!」と押します。
すると外れます。外してソッコー中を確認してみましたが、やはりゴミというか埃が貯まっていました。
逆面にもたんまりと。
ウエットティッシュとティッシュペーパーで綺麗にすると、突起があることが分かりました。これが犯人だったんですね。
恐らくスムーズの回転するようにこの突起が3点で支えているんでしょう。これがなきゃ面にべったりついて回転しませんからね。
そして使っているうちにここに埃が貯まると。そりゃスムーズに回らなくなりますよね。
掃除したらスルスルに戻った!
掃除したら当初の滑りが蘇りましたよ。いやー嬉しい。地味にストレスでしたからね。
こんな風にマウスをメンテナンスするなんて発想1ミリもなかったので、今は満足感に打ちひしがれています。
同じようなことで困っている方いたら試してみて下さい。
では。
▼ 少し高いですが、持ってない方は買った方がいい
▼ トラックボール派じゃない方は、こちらのマウスが激おすすめです!
【レビュー】Logicool「MX Vertical」という気になってたマウスを買った - 角度が人体に超フィットしてる / 腱鞘炎よさようなら -
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