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「MacBook Pro」のキーボードとバッテリーの無償修理プログラムに該当したので問い合わせてみたんだが。。。

「MacBook Pro」のキーボードとバッテリーの無償修理について

今使っている「MacBook Pro 2016」のキーボードとバッテリーが、「無償修理交換プログラムに該当しているかもしれない」という記事を目にし早速調べてみた。

そしたら見事にダブルでヒットw

「めんどくさいなぁ。。」と思いつつアップルのカスタマーセンターに問い合わせたところ、いろいろな情報を聞くことができたのでシェアしようと思います。



対象製品の調べ方

対象製品の調べ方

アップルのホームページには無償交換プログラム一覧が出ているページが存在します。

交換/リペアエクステンションプログラム - Apple サポート

ちなみに私がヒットしたのは以下の2つ。

キーボード

特定の MacBook および MacBook Pro モデルのごく一部のキーボードに、以下の症状 (の 1 つまたは複数) が現れる場合があることが判明しました。

  • 文字が勝手に反復入力される
  • 文字が表示されない
  • 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

対象モデル お使いのコンピュータのモデルを確認し、それが本プログラムの対象となるかどうかを調べるには、Apple () メニュー >「この Mac について」を選択してください。本プログラムの対象となるモデルは以下の通りです。

  • MacBook (Retina, 12-­inch, Early 2015)
  • MacBook (Retina, 12­-inch, Early 2016)
  • MacBook (Retina, 12-­inch, 2017)
  • MacBook Pro (13­-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (15-­inch, 2016)
  • MacBook Pro (15-­inch, 2017)

注:上記以外のモデルは本プログラムの対象外です。

MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム - Apple サポート

ここに掲載されている「MacBook Pro」及び「MacBook」は、有無を言わさず対象です。

 

バッテリー

一部の 13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) において、コンポーネントの故障により内蔵バッテリーが膨張する場合があることが判明しました。これは安全性にかかわる問題ではありません。本プログラムの対象となるバッテリーについては無償で交換させていただきます。この問題が確認されているのは、2016 年 10 月から 2017 年 10 月までの間に製造された製品で、本プログラムの対象となるかどうかは製品のシリアル番号で判断されます。

13 インチ MacBook Pro (Touch Bar 非搭載) バッテリー交換プログラム - Apple サポート

修理プログラム対象品かどうかは、以下のページでシリアルナンバーを打ち込んで調べます。

手っ取り早い修理の出し方

アップル無償修理プログラム

修理に出す方法は3通りあります。

  • Apple 正規サービスプロバイダ:こちらからお近くの正規サービスプロバイダをお探しください。
  • Apple Store 直営店: あらかじめこちらからご予約ください。
  • 配送修理:こちらから Apple リペアセンターへの配送手配をしてください。

とりあえず「どれが最適なのか」Apple 正規サービスプロバイダに電話してみたところ、「修理は別のとこで行うので指定の場所に直接郵送したほうが早いです。」との回答。

店舗に郵送したり、持ち込んだりは返ってくる期間が延びるだけで時間の無駄とのことです。(そんな言い方はしてませんがw)

よって、配送修理のページから「アドバイザーと話がしたい」という項目を選びアップルからの電話を待つことに。

 

アドバイザーに言われたこと

指定の時間にかかってきた電話で言われたことは2つ

  • 症状が出ていなければ、修理することなく返送する
  • 補償期間は、「バッテリーは購入してから5年」「キーボードは購入してから4年」ということ

要は「4年ないし5年以内に壊れたら無償修理に出す」というのが正規の手順だそうです。

でもここで疑問が。

「キーボードはいいとして、バッテリーは危ないのでは?」そう聞いてみたんですが、ホームページの解説にある通り「安全性にかかわる問題ではない」とのことでした。

 

まとめると。。。

キーボードは、

  • 文字が勝手に反復入力される
  • 文字が表示されない
  • 押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない

上の症状が出たら修理に出す。

 

バッテリーは、膨張してきたら修理に出す

これでいいそうです。

なんか腑に落ちませんが、郵送しても問題なければそのまま返送するといわれたので今回は修理に出すのをやめました。

面倒ですからね。笑

 

ディスプレイが一瞬砂嵐になる時の対処法

一通り話し終わった後、「ほかに不具合はありませんか?」と言うので、最近発生していた「スリープから復旧するときに、ディスプレイが一瞬砂嵐になる」という旨を話したところ親切に対応してくれました。

手順としては、

  1. セーフモードで起動
  2. もう一度スリープから復旧
  3. バッテリーメモリーのリセット(?)
  4. 様子見

こんな感じで言われたとおりにやってみたところ、それ以来砂嵐は出なくなりました。

はっきりとした原因はわからないが、「バッテリーメモリーのリセット(だったと思う)をやると問題解決することがよくある」とのことでした。

やり方は、

「option」「shift」「control」「電源」の4つを押しながら起動

するだけです。

同じような症状がある方はやってみたら治るかもしれませんよ。(やるなら自己責任でお願いします)

 

アップル無償修理プログラムまとめ

自分のMcBokk Proが対象と知ったとき「面倒だけど新品に変えてくれるならラッキー!」ぐらいに思っていましたが、結局はそのまま使い続ける羽目に。笑

まあ不具合出てないんでしょうがないと思いますが、ちょっと残念。笑

というわけで、無償修理プログラムを受け損ねた話でした

対象機種を使っている方達の役に立てば幸いです~。

ではでは。

 

追記:結局調子悪くなりました

この記事を書いてから半年経ったぐらいに、本格的に調子が悪くなってきました。

  • バッテリー交換の警告が出る
  • 砂嵐がまた出るように
  • 突然電源が落ちる

もうどうしようもなくなってきたので、無償修理プログラムに出したんですが、次々とトラブルが...

アップルの修理完了メールの「配達伝票番号」が空欄、困ったのでサポートに原因と対策を聞いてみた

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