どうも、LIAB(@LIAB78)です。
先日JAPANを飛び出しました。そして今タイのバンコクにある「REZT BANGKOK」というホテルにいます。
飛行機の遅延を含めトータル12時間くらいのフライトだったので、ホテルに着いたのは現地時間で夜中の3時頃(日本時間で5時頃かな?)でした。爆睡したのち、スクンビット近辺を散策してきましたが、結構刺激的ですね。飯もうまかったし!
これからしばらくは「タイ滞在シリーズ」と銘打って、私のようなタイもしくは、海外初の方にもわかりやすいように「初心者のリアルな目線」というものに重点を置いてレポートしていこうと思います。(タイのプロによる詳しい記事はたくさんありますからね。)
といわけで、これからタイに行こうとしてる方は参考にしてください。
じゃあ早速「フライト編」からいってみましょー!
海外初心者目線で国際線の乗り方を解説
今回エクスペディアで取ったチケットはこんな感じです
- フィリピン航空を使用
名古屋 (NGO)15:25 ⇒ セブ (CEB)18:36
キャビン : エコノミークラス (U)
所要時間 : 4h 30m
セブ(CEB) で乗継 所要時間 : 2h 56m
- フィリピン航空を使用
セブ (CEB)21:32 ⇒ バンコク (BKK)0:10
キャビン : エコノミークラス (U)
所要時間 : 4h
フィリピン航空を使い、セントレア(中部国際空港)から出発し、フィリピンのセブ空港で乗り換えて、バンコク(タイ)に向かうというスケジュール。
そして私のバンコクに着くまでの懸念材料がこちら。
問題点
- 英語、フィリピン語、タイ語、すべて話せない
- 国際線の乗り方がわからない
- 乗り換えの仕方もわからない
- 空港内の標識の見方もわからない
- 一人旅なので、相談できる相手もいない
はい、終わってます。笑
では順にレポートしていきますね。
セントレア国際空港の国際線の乗り方
セントレ空港の最初のフロアはこんな感じになっていて、ここから国際線や国内線のフロアに分かれていきます。
正面突き当りに国際線フロアへ繋がる道があります。
エスカレーターを上ると正面に案内所があり、ここで色々教えてもらえました。
といっても、私みたいな乗り方の手順まで聞いてくる日本人はあまりいないのか、聞かないと詳しく教えてくれなかったですね。「あちらです〜」くらいは笑顔で教えてくれましたが。笑
案内所のすぐ横にチェックインカウンターがあります。まずここで手続きをします。(搭乗時間の2時間前くらいにオープンしました)
今回フィリピン航空を利用するので、フィリピン空港のカウンターへ。(利用する航空会社のカウンターの番号は案内所で教えてもらえます。)
チェックインに必要なもの
- パスポート
- eチケット(メールをプリントアウトしたものでOK)
- 持っていく荷物
今回手荷物のみで行くつもりでしたんで、フィリピン航空の規定7キロにまとめたんですが、いざ計りに乗せてみると7.5キロでした。(まずい。。。)と思いましたが、なぜか「OK」との返事が。少しくらいのオーバーなら緩いのかもしれません。(ほんとはダメでしょうが笑)
ポイント
わからないことは、チェックインカウンターでしつこいぐらい質問するといいと思います。私の場合「セブ空港での乗り換え方がわかない」とアピールしておきました。すると、セブ空港で凄い待遇が待ってました!(あとで書きます)
チェックインが終わって出口を出るとこのような看板が立っています。「国際線出発」という方へ行きます。
ここで出国の際の荷物検査やらなんやら行いますので、付添の人がいる場合はここでお別れになります。
ちなみに検査は係員の指示に従って行われるので、はじめての方も手順に戸惑うことはないと思います。
ちなみに私、止められました。ポッケにライターが入ってたんで。笑
出国審査が終わって搭乗口に向かう途中に高級ショップがズラリと。
搭乗まではラウンジでゆったり休憩できます
ここセントレアにはいくつかのラウンジがあり、クレジットカードの付帯サービスなどで利用することが可能です。
私は楽天プレミアムカードに付帯してくる「プライオリティパス」という世界のラウンジが使い放題のカードを持ってたんで、ここぞとばかりに全部使ってきました。(その様子は後日レポートします。)
楽天プレミアムカードやプライオリティパスについては、こちらの記事に詳しく書いてありますので参考に。
楽天プレミアムカードを持つと『年間約4万円得する』という話【年会費なんか余裕でチャラ】
続きを見る
ラウンジで休憩したあとは、搭乗時間に合わせて搭乗口に向かいます。
前にある椅子や喫煙所で休んでいれば、時間になったら呼び出されますので、軽いチェックを受けて飛行機に乗り込みます。
グッバイ ジャパーン!
【注意!】円からバーツに両替は、必ずタイ国内でしましょう
私、飛行機に乗るまでに一つ重大なミスを犯しました。
空港に入るとすぐ右手に両替所があるんです。
海外旅行初めての私は、「あーここで両替していくのか」と思ってタイの通貨(バーツ)に両替したんですが、これがダメでした。
この日の日本円とタイバーツのレートが、
- 日本の空港の両替所:1バーツ = ¥3.890
- タイの空港の両替所:1バーツ = ¥3.364
仮に1万円両替すると、
- 日本の空港の両替所:約2570バーツ
- タイの空港の両替所:約2972バーツ
一万円あたり、約400バーツの差が出てきます。
しかも私、日本の両替所のババアに言われるがまま7万円くらい両替したんで、約2800バーツ、日本円で9500円くらい損したんですよ!!ありえんでしょ?
もっというと、タイの物価が大体3分の1くらいなんで、タイ価格で3万円損してるんですよ。
タイでボッタクられんように警戒してたら、日本の両替所にやられましたよ。敵は身内にいたというわけです。笑
なので、両替は必ずタイ国内でしましょう。タイの空港で飛行機降りたらすぐ両替所たくさんあるんで、日本で両替する意味ないです。
もしくはクレジットカードのキャッシンがお得のようです。事前にその情報をゲットしていたので、わざわざキャッシング枠追加しておいたんですが、両替所のババアに言われるがままに両替してしまった私は負け組です。辛い。笑
【フィリピン航空】セブ空港内での乗り換えの仕方
約4時間半のフライト終え、もうすぐフィリピンのセブ空港へ着きます。ここで待っているのが乗り換えです。私自身、この時点でやり方さっぱりわかりません。
(あ〜どうしよ。英語聞き取れんかったしな。。。)
なんて思っていたら、サプライズが起こりました!
なんと、フィリピン航空のスチュワーデスさんが、飛行機の出口で私のネームプレートを持って待っていてくれたんです!フィリピン航空凄い!笑
理由はきっと、セントレアのチェックインカウンターでわからないことを聞きまっくったあげく、それでも理解できてない雰囲気を醸し出していたからだと思われます。笑
セブ空港にイン 出口でスチュワーデスが俺のネームカード持って待ってて乗り換えサポートしてくれた 助かったぜw pic.twitter.com/stKxvUx0iV
— LIABLIFE@バンコク滞在中 (@LIAB78) 2018年8月2日
現地のスチュワーデスさんの後ろを意気揚々とまるで怖いものがないような感じで歩いていると、看板が見えました。
「Transfers 乗り継ぎ」
日本語で書いてあるやんけ!!ww
日本語で表示もされてるって教えてくれれば、あんなにわからんアピールしなくて済んだのに!笑
そのままスチュワーデスさんが裏ルートみたいなところ通りながら各門番に話を通してくながら、気付いたら荷物検査のところに着いていました。(ライター没収された…)
なので正規の道順はわかりませんが、日本語表示に従って行けば、すんなり搭乗口まで行けると思います。
荷物検査を抜けると、かなーりおしゃれなフロアになってました。
ここでもプライオリティパスを使ってラウンジで休憩。次のフライトまで2時間空いてたんでめっちゃ助かりました。
しかも室内は日本よりオシャレでしたね。
時間になったら看板に従って搭乗カウンターまで行きます。
で、ここでフライトが遅延していることが判明。よくあることみたいですが、その後が問題でした。
搭乗直前に搭乗ゲートが変わってたんです!ギリギリにですよ?これも普通なんですか?笑
ゲートにいるスチュワーデスさんに「まだ?」って聞いたら「After 5minuts」って言ってた矢先ですよ?5分後に行ったら「ここじゃない」みたいな感じで言うんですからびびりましたよ。笑
きっと館内放送では搭乗ゲートが変わったことを案内してたんでしょうが、こちとら英語なんて聞き取れませんからね。勘弁してくれよってかんじでしたよ。勘弁してくれよって英語覚えなかん。
幸いにもすぐ近くのゲートだったんで助かりましたが、海外では時間にいなかったら普通においてっちゃうようなのでみなさんも気をつけたほうがいいです。フライト一覧がのってる電光掲示板はこまめにチェックしたほうがいいですね。
スワンナプーム国際空港(タイ)の出国手続きの仕方
約4時間のフライトを終え、タイのスワンナプーム国際空港に着きました。やればできるもんです。笑
あとは入国審査をクリアすれば市内に行けるわけですが、この空港でいくつかのミッションがありました。
ミッション
- 出国手続き
- タイのSIMを手に入れる
- タクシーを捕まえる
とりあえず、入国審査をうける「Immgration」を目指しました。
入国審査の場所に行くまでに両替所があったので、ここで両替すればいいと思います。というか入国前に両替できるなら日本でやる意味ゼロですね。
飛行機をおりてエスカレーターを道なりに進んでいくと、ありました「Immgration」です。
すっげー人がいたんで萎えましたが、こればっかりはしゃーないですね。
並んでいると、飛行機内でもらえる入国の際に必要な「入国カード」の書き方の見本が置いてあるデスクがありました。
入国カードの書き方は事前に調べていったんで私は必要なかったですが、書き方がわからない方はここで書けばいいと思います。
本当にここでいいのか不安でしたが、無事入国手続きを終えることができました。
「PASSPORT CONTROL」って書いてあるところが入国審査口なんですね。
入国審査に必要なもの
- パスポート
- 飛行機のチケット
- 入国カード
タイで使えるSIMを購入
あとは税関を通って外に出るだけですが、その前に現地のSIMカードを買って行くことにしました。
1ヶ月滞在予定なので「30Days ノーリミット」というパケット使い放題のSIMカード(799バーツ、2500円くらいかな?)を購入。カウンターのお姉さんが全部セッティングしてくれました。これでやっとWIFIがないところでもスマホが使えます。
とここで、セッティングが終わってスマホ渡された後、お金払ってないのに次のお客を接客しだしたんで「NO MONEY?」って聞いたら「あ?」ってガチで睨まれた。「お金払ってないよ?」ってつもりで言ったんだけど「お金がない」って意味でとられたんでしょう。そりゃ睨むわ。笑
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タイの現地タクシーをゲット
最終ミッション。宿泊するホテルにタクシーで向かいます。
タクシーターミナルは、エスカレーターを降りればすぐにあります。
空港でタクシーを捕まえる場合、チケットを取ってからになるようです。
「GET TICKET」を押せば紙が出てきますので、指定されたレーンに向かえばタクシーが待っています。まず迷うことはないと思うので、大丈夫だと思います。
ただ、タイのタクシーはボッタクリが横行しているようですので、このあたりの記事を読んで勉強してから乗った方が良さそうです。
無事ホテルに到着
というわけで、無事スクンビット通りのホテルに着くことができました。「海外経験無し、英語喋れない」でもなんとかなるもんです。
【REZT BANGKOK】安くてキレイなホステルで居心地が良すぎた
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最後にここまでで本当に困ったことをあげると、
- セブ空港搭乗ゲートでのスチュワーデスとの会話
ぐらいでした。こっちが理解してないのにマシンガンのごとく喋ってきましたからね。その英語の銃弾の中でかろうじて拾えた「After 5Minuts」がなかったらどーなってたことやら。ほんと何言ってるかわかないんですから。笑
というわけで、飛行機、入国はこんな感じでした。英語喋れない初バンコクの方は参考にしてくださいね。
タイ滞在シリーズはまだまだ続くんで、また今度!では!
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