絶賛愛用中の「MacBook Pro」ですが、ストレージが満タンになるのも時間の問題っぽい。128GBじゃ今の時代少なすぎました。。。
容量満タンになってからじゃ遅いので「外付けSSD or HDD」買うことにしたんでが、「やっぱりMacを使ってんだから外付けもこだわりたい!」てな感じで、おしゃれ&機能的な外付けSSD/HDDを一箇所に集めてみました。
▼ ちなみに、世間で売れ筋の外付けHDDはコチラで紹介しています。
【2023年版】現在人気のおすすめ外付けHDDを売れ筋順位に紹介「最近は本当に安いです!」
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デザイン性は無視して、性能で選びたいならコチラのほうが参考になるかもしれません。(※ 記事内はHDDのみです)
というわけで、購入時の基本的な注意事項を含め、本気でオススメできるものだけをピックアップしていますので参考にしてみてくださいね。
外付けHDD・SDDの押さえておくべきポイント
ひとえに「Mac対応のSSD・HDD」といっても、当然様々な違いがあります。
買ってから後悔しないように、「ここは押さえとくべき!」というポイントを説明します。
SSD or HDD
SSD と HDD の違いといえば、
SSD:速い 衝撃に強い 高い
HDD:安い
このように覚えていただいて大丈夫です。
特にSSDの読み込みの速さはHDDと比較になりません。激速です。
お金に余裕があれば絶対にSSDです。
HFS+形式フォーマット済み
重要です
まず、SSD・HDDにはフォーマットの形式があります。
Windows:NTFS、exFAT
Mac: HFS+、exFAT
Macで外付けHDDやSSDを使う場合、基本的には上に書いたMacの形式でフォーマットしてある必要があります。(例えば、NTFSでフォーマットしてあるSSD・HDDはMacでは使用できません。)
ですので今回は、フォーマットの手間が省ける「最初からHFS+形式フォーマット済み」のものを中心に選びました。
データ転送の速さについて
使用するインターフェイスによってデータ転送速度は変わってきます。
より快適な環境をつくりたいのであれば、高速データ転送は必要不可欠です。
ここでは代表的なインターフェイスの内容を解説します。
Thunderboltインターフェース
現在最新の「Thunderbolt3」は、最大40Gb/sの高速データ転送を提供します。動画などの時間のかかるコピーもあっという間に終わってしまいます。
といっても普通の使用用途ならそこまでスペックはいりませんので、ご自身の環境に合わせたものを選べばいいと思います。(※ お持ちのパソコンがThunderboltに対応している必要があります。)
USB3.1 高速データ転送
USBにおける最新の規格です。
Thunderboltには及びませんが、普通に使用するくらいであれば全く問題ありません。
USB3.0 高速データ転送
1つ前のUSB規格です。
USB2.0の10倍以上の高速データ転送(最大5Gbps:理論値)を実現します。
コネクタについて
USB-C (TYPE-C) 超高速データ転送
最近のパソコンには、コチラのUSB-C (TYPE-C) のポートが搭載されていることが多々あります。(Macbook Pro や Air など)
ですので、外付けSSD/HDDのケーブルの先端の形状には注意が必要です。(USB-Aなのか、USB-Cなのか)
▼ ちなみに、旧型USBーA端子からUSB-Cに変換するアダプタを使用すれば、普通に使えるようになります。
もしくは、「MacBook Proに合うUSBハブまとめ【USB-C対応・ボディ一体型・有線タイプ】」のようなUSBハブがあれば便利です。
Apple Time Machineに対応
Time Machine はすべてのファイルを外付けハードドライブにバックアップするので、後でファイルを復元したり、過去のファイルの状態を確認したりできます。
もちろんTime Machineに対応しているにこしたことはないです。
Macのおすすめ外付け<SSD>
Samsung 外付けSSD T5
最近大人気の外付けSSDがこの「Samsung 外付けSSD T5」です。(私自身も購入し、絶賛愛用中です!)
特徴は、
- 手のひらサイズ
- 転送速度:(最大)540MB/s
- USB3.1(3.0/2.0互換)
- コネクタ形状: Type-C(USB Type-C to Cケーブル、USB Type-C to Aケーブル付属)
- セキュリティ機能搭載
といった具合に完全パーフェクト。
転送スピードの速さもさることながら「接続時にパスワードを入力しないと中身にアクセスできない」というセキュリティ機能は、第三者がアクセスできないという意味で本当に助かります。
カラーは(容量で変わりますが)ブルー、レッド、ブラックがあり、デザインが変わりますが「Thunderbolt 3対応model」というものもあります。
おすすめNO.1
SanDisk ポータブルSSD(SDSSDE60-500G-J25 Extreme Portable)
これまた大人気商品である「SanDisk ポータブルSSD」は、
- SanDisk製という信頼性
- 超高速転送
- 高耐久(最大2メートルの落下、水、粉塵など、さまざまな条件に耐える仕様!)
という文句の付け所のない商品です。
比較的アクティブなデザインは好き嫌い分かれるところかもしれませんが、個人的にはかなり好き。
ちなみに速度は先に上げた「Samsung T5」と同等。
セキュリティより耐久性を重視する方には、もってこいの外付けSSDだと思います。
高耐久モデル
Transcend 外付けSSD(TS240GESD240C)
こちらは携帯性に特化したTranscend社の「超小型・薄型 外付けSSD」です。
小型と言っても
- データ転送速度:読出し(最大) 520 MB/s
- USB 3.1 Gen 2 対応
- USB Type C、USB Type Aケーブル付き
という具合に、現代のSSDに必要なスペックはちゃんと兼ね備えております。
「とにかく小さい方がいい!」という方は、こちらで間違いないと思います。
Macのおすすめ外付け<HDD>
BUFFALO Thunderbolt+USB3.0Type-C変換ケーブル付 ポータブルHDD
おすすめポイント
・Thunderbolt端子あり
・USB3.0Type-C変換ケーブル付
・電源:USBバスパワー、Thunderboltバスパワー
・安心のBUFFALO製HDD
SP シリコンパワー 2.5インチ ポータブルHDD
おすすめポイント
・HFS+形式フォーマット済み
・Apple Time Machine対応
・USB3.0 高速データ転送
・シリコンラバーとフレームの3層耐衝撃構造で1m22cmからの落下試験クリア! MILスペックの耐衝撃性
・保護特性IP67で防塵・防水(粉塵の侵入防止&水深1mで30分影響無し)
・USBケーブルを本体に挟んで持ち運び
・LEDインディケーターを搭載
・永久保証、安心の国内サポート
Seagate HDD ポータブルハードディスク
おすすめポイント
・HFS+形式フォーマット済み
・Apple Time Machine対応
・USB3.0 高速データ転送
・「RoHS指令(電器・電子機器に対する特定有害物質の使用制限)」に準拠
・世界最大級のHDDメーカー『シーゲート』が開発
・PCデータを定期的に自動バックアップする『かんたんバックアップソフト』付。webサービス(Facebook、Flicker、Dropbox、Googleドライブ)からもバックアップ可。ファンレス設計。
・OneDrive 200GB 2年間無料サービス
Transcend ポータブルHDD StoreJet 500
おすすめポイント
・HFS+形式フォーマット済み
・Apple Time Machine対応
・Thunderboltに対応
・最大読込速度:440MB/s
・3年保証
Freecom 外付ポータブルハードディスク Mobile Drive Sq 36413
おすすめポイント
・USB3.0 高速データ転送
・Arman Emami(アーマン エマーミ)氏とのコラボレーションによるデザイン
・ステンレス製のエンクロージャー
・「reddot design award 2012」を受賞
・Windows用バックアップソフトウェア・省電力ソフトウェア・フォーマットソフトウェア同梱
・最小システム要件:MAC: MAC OS X V10.4以上
まとめ
個人的に推したいのは、やはりSSDです。
価格も下がってきましたし、性能に関してもかなり優秀です。
そして何より、SSDの速さを一度体験しちゃったらHDDには戻れません。
そのあたりを考慮して購入するときっと後悔しないと思います。
では、いいMacライフを!
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