さて、本日は掃除機のレビューです。
掃除機といえば「ダイソン」を思い浮かべる方が多いと思いますが、正直高いですよね?ダイソン。
そんな時におすすめできるのがこの「iRoom」というメーカーの掃除機です。
iRoomの掃除機にはいくつかのラインナップがあるんですが、今回紹介するのは上から2番のモデル「D10」です。
ちなみに上から2番めと言っても価格は非常にリーズナブルで、個人的には「これでちゃんと使えれば何の問題もないのでは?」という感じ。
というわけでここでは多数の写真を用いて、外観や機能、おすすめポイントなどを解説していこうと思います。
「ダイソンは高くて手が出ないけど、これならいいかも?」と思ったら買いですよ!
iRoom「D10」徹底レビュー
iRoom D10の大まかな特徴は、
- サイクロン式コードレス掃除機
- 吸引力が18000Paにパワーアップ
- 高速回転するファイバーブラシ
- LEDヘッドライト搭載
- 簡単ゴミ捨てカップ式(紙パック不要)
- たった2.1Kg
- フィルターが丸洗いOK
- 連続運転35分
- 30分×30日の電気代 ⇒ 72.9円
となっております。
これだけ見れば全然十分というか、いい感じではないでしょうか?
同梱品一式
開封するとこれだけのパーツが入っています。
説明書を見ながら組み立てて見ると...
こんな感じになりました。
付属ノズルについて
ノズルは、
- フロアヘッド
- すき間ノズル
- コンビネーションノズル
- 布団ツール
の計4つ。
それに加え、
- 延長パイプ
- 伸縮性延長パイプ
の2つが同梱されています。
充電方法について
充電はこの充電ブラケットに、
カチャッとはめ込むだけでOKです。満タンになれば35分間の連続使用が可能になります。
ちなみに充電ブラケットは、ノズルを収納できるようになっています。
HEPAフィルターは丸洗いOK!
予備のHEPAフィルターも同梱されています。(計2つ付いています)
こちらは水で丸洗いOKですので、何回も使用が可能。
本体の質感について
掃除機全体の作りに関しては、正直高級感はないです。コストを抑えて作ってあるのが伝わってくる感じです。笑
本体上面には「iRoom」のロゴ。
右上の「22.2V LI-ION」と書いてる場所がバッテリーになっており、取り外し可能。
ノズルを交換するときはこのボタンを押し込んで交換します。
電源の入れ方
電源マークが書いてあるボタンを押すと吸引が始まります。
OFF ⇒ 弱吸引 ⇒ 強吸引 ⇒ OFF
という順番で切り替わっていきます。
一度押せば離しても吸引しっぱなしですのですごく楽です。
ゴミカップは取り外し式で中身を捨てるだけ
こちらがダストカップ。取れたゴミを目で認識でき、MAXのラインまで来たら、
このボタンを押しながら回転させればダストカップが外れます。
あとは中身をゴミ箱に捨てるだけ。紙パック式ではないので、余分な維持費がかからないのは良いですね!
フロアヘッドについて
一番たくさん使うであろうフロアヘッドですが、直角90°、
左右に合計90°可動することが出来ます。
高速回転するデュアルブラシは、カーボンファイバーブラシになっており、
- 静電気を防ぐ
- ホコリがまとわりつかない
- 床やカーペットを傷つけない
仕様になっております。
この手のブラシってホコリがまとわりつきますからね。それが防がれているというのは非常に優秀!
もちろん取り外して掃除することも可能。
ノズル一覧
こんな狭いところもいける!
高さ約8cmしかないこんなところも入っていきます。
フロアヘッドの先端にはLEDライトも装備。
取っ手の下面は平になっており、壁にもたれさせておくことも可能ですが、適当に立てかけると当然倒れます。笑
【結論】この価格ではかなり優秀!
造り自体は少しチープかもしれませんが、掃除機としてはかなり優秀な部類に入ると思います。
それも一重に「この価格でこれらの機能が付いてるのは凄い!」という感想が全てです。
最後に個人的に嬉しかったポイントは、
- サイクロン式でコードレス
- 35分もバッテリーがもつ
- 紙パック不要
- 音も比較的静か
- ホコリがまとわりつかないフロアヘッド
- 多彩なノズル
この6点ですね!しかも安い。
耐久性だけは未知数ですが、現時点でこれはかなりおすすめできると思います!
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▼ 専用スタンドもあります
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▼ バッテリー
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▼ ダストカップ
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