HIPHOP R&B

【R.I.P.】若くして天に召されたブラックミュージシャン達

「嘘だろ?」

こう思って何も考えられなくなった瞬間が、私の人生では何回かありました。

いくら考えたってその答は見つからず、ただただ悲しむしかなかった。

今日は、その時代の頂点に立ちながらも不運故に天に召されたブラックミュージシャン達を紹介します。

こんな素晴らしいアーティストがいたってことを出来るだけ多くの人に伝えたい。

時間がある時にゆっくり見てください。



アメリカの亡くなったラッパー・シンガー

2PAC(1971-1996)&ノトーリアス・B.I.G.(1972-1997)

アメリカのHIPHOP史上最も悲しかった事件ではないでしょうか。

気性は荒いが愛に溢れたウエストコーストのラッパー2PACとイーストコーストの期待を一身に背負っていたビギー。元々は親友だった2人ですが、ある事件をきっかけに関係はこじれ、周りの人間をも巻き込み最も有名なビーフ(東西抗争)に発展します。

 

1994年、何者かに銃撃された2パック(2pac)との関係がもつれたことから東西をそれぞれ代表するHIPHOPレーベル(とその背後に控える犯罪組織)の抗争の渦中に巻き込まれることになってしまう。この銃撃がビギーとBad Boyの差し金によるものだと主張した2パックに対し、ビギーは”Who Shot Ya”をリリース、ラップを通じての反撃を返す。その流れが暴力的な方向に加速するまま、96年9月の2パックが射殺される。これに続いてビギーも97年3月、Las VegasでのSoul Train Music Awardに参加した帰途、何者かに襲撃され死亡した。

-Notorious B.I.G. | bmrより引用

覚えておいて欲しいのは、彼らは亡くなったからスターになったわけではなく、当時のHIPHOP界で頂点を極めていたラッパーだったということ。

その2人が(個人的には誤解だと思っている)ビーフの後に何者かに殺害され、この世からいなくなった。しかも元々は親友だった。これがどれだけ悲しいことだったか、簡単に想像できると思います。

 

死後に公開されたこの曲には互いの本音が見え隠れしています。

「揉めたくなかった…」

そう言っているようでやるせなくなります…

 

▼ 自伝映画はこちら

 

▼ 2PACの銃撃現場に行ってきました

【R.I.P】世界一愛されているラッパー『2PAC』が最期に撃たれた場所へ行ってきました

続きを見る

 

EASY-E(1964-1995)

 

N.W.Aのフロントマンであり、カリスマ。彼がいなかったら西海岸のギャングスタラップはあそこまで盛り上がらなかっただろう。

死因がエイズというのも話題になったが、最後の仲間との不仲はどうにかならなかったものなのか…(死の直前にドレとスヌープとは和解していた模様)

 

▼ N.W.Aの映画です。これを見れば当時のことがよく分かります

 

Big Pun(1971-2000)

ビッグ・パニッシャーことビッグ・パンは、90年代に活躍したイーストコーストのラッパー。

個人的には「Still Not a Player」が大好きだったので、すごく残念だった。死因は心臓麻痺。

 

Nipsey Hussle(1985-2019  )

デビューアルバムがグラミーショーにノミネートされるほど注目を浴びており、まさにこれからというところで惜しくも命を落とした。

自身が経営しているショップの前で銃撃をうけ死亡。享年33際。

ラッパーのNipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)が死亡!本人経営のショップ前で銃事件 享年33歳 | block.fm
ラッパーのNipsey Hussle(ニプシー・ハッスル)が死亡!本人経営のショップ前で銃事件 享年33歳 | block.fm

block.fm

 

PROOF(1973-2006)

エミネムの親友で、D12のメンバー。クラブで揉めて銃撃により死去。

エミネムのサイドMCとして活躍していたこともあり、私自身幕張メッセでライブを見ている。(そのせいもあってショックだったなぁ)

余談だが、エミネムの楽曲「Like Toy Soldiers(上の動画)」の中でPROOFが撃たれて死ぬシーンがある。洒落になってない。。

 

Aaliyah(1979-2001)

『Rock The Boat』のPV撮影を終え、バハマ北部にあるマーシュハーバー空港から搭乗したフロリダへ向かうセスナ402が離陸直後墜落、死去した。22歳没。

-アリーヤ - Wikipediaより引用

Aaliyahは、ジェット・リーと共に出演した映画「ロミオ・マスト・ダイ」のヒット、「Try Again」のグラミーノミネート、『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』の出演決定など、人気が絶頂に達し「まさにこれから!」という時に亡くなってしまったシンガーです。

「ロミオ・マスト・ダイ」で共演したDMXのこの言葉は今でも忘れられません。(当時字幕付きで、下にあるPVがMTVで流れていました)

愛しいアリーヤ

この世からいなくなっちまったなんてどうしても信じられない

しばらく逢えなくなってしまったって思えばいいかな

なぜ神が君を召されたのか考えなくても分かるよ

君はここでまるで天使のような人だったから

俺なりに心を込めて

愛してる

そして、寂しくなるよ

 

 

レフト・アイ from TLC(1971-2002)

 

2002年4月25日夜、レフト・アイが中米ホンジュラスフティアパ近くのハイウェイでSUV車を運転中、木に衝突。シートベルトをしていなかったレフト・アイは頭部の怪我により30歳の若さで他界した。

-TLC (バンド) - Wikipediaより引用

90年代R&Bのスーパー・グループ「TLC」のラップ担当の彼女。名前の由来は「彼氏に左目を細めるくせが可愛いといわれたから」

かなり個性的で可愛かった彼女は熱狂的なファンも多かった。事故の直前の映像を見たことあるが、ちょっと信じられなかったのを覚えている。2PACとも仲よかったんだよな。

 

 

日本の亡くなったラッパー・トラックメイカー

TOKONA-X (1978-2004)& KEISHI(1981-2004)

 

ショックだった。ただただショックだった。

彼の死因を知りたがる人が未だにこのサイトにやってくるが、「大事なのはそこじゃないだろ」と思う。注目すべきなのは彼の残した「生き様」で、決して死に様ではない。

もし生きていれば間違いなくキングになっただろうし、ひょっとしたら音楽業界自体を変えてしまっていたかもしれない。そんな可能性を感じさせてくれたラッパーは後にも先にもトコナだけだ。

私は彼と同じ時代に生きて、彼の音楽に触れながら生きた20代を誇りに思うし、言葉じゃ表せないくらい感謝している。

TOKONA-Xというラッパーは、間違いなく最高の男だった。

それにKEISHI、当時あれほどかっこいいHOST MCは他にいなかったよ。

▼ 彼をリアルタイムで見てきた私のベストです

TOKONA-Xを死ぬほどリスペクトしている私が選ぶおすすめベストラップ!

続きを見る

 

DEV LARGE(1969-2015)

さんピン世代の私にとって、デブラージといえばこの曲になってしまいます。当時めちゃくちゃヒットしたんですよ?

個人的な思い出としては、デブラージのDJを名古屋のクラブに見に行った時に、当時悪名をばらまいていた10代のトコナが入ってきて、「友達いるんですけど入れていいですか?」って聞いていて、デブラージが「いいよいいよ!」って会話をしていたのを目の前で見ていたことです。(トコナ達くそいかつかった)

今の日本語ラップがあるのは間違いなくデブラージやジブラと行ったあの世代に活躍があったからです。最大級のリスペクトを。

 

Nujabes(1974-2010)

1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如登場し、「ジャジー・ヒップホップ」のブームを生み出した伝説的なプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年2月26日に36歳という若さで亡くなった彼の音楽は、2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)」のルーツと言われており、世代や国籍を超えた幅広い層の音楽ファンに今も愛され続けている。

90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 | ARBAN

 

ECD(1960-2018)

さんぴんキャンプの発起人。

亡くなる間際まで音楽制作に身を投じていた様子がYoutubeで見れます。

 

MAKI THE MAGIC(1967-2013)

親交の深かったブッダブランドが復活したり、K DUB SHINEとデブラージが長年のビーフと解消したりと、話題に事欠かなった伝説の追悼イベント『MAGIC FOREVER』が開催された日に3人目の息子が生まれたというのはちょっとすごい話。

 

FEBB(1994-2018)

Fla$hBackSのメンバーとして活躍したラッパー「Febb as Young Mason」

今でも彼の死を悲しんでいるファンは腐るほどいます。

90年代のUS HIPHOPよりなビートを生み出せる稀有なトラックメイカーでもありました。R.I.P.

 

YUSHI  from KANDY TOWN(-2015)

[HipHop] KANDYTOWN と偉大なリーダーYUSHI|ueblog|note
[HipHop] KANDYTOWN と偉大なリーダーYUSHI|ueblog|note

note.com

 

BIG-T(1983-2013)

R.I.P BIG-T... | BIGG WILLIE blog
R.I.P BIG-T... | BIGG WILLIE blog

ameblo.jp

 

CMD from Dazzle 4 Life(1982-2014)

志摩出身ヒップホップグループ「ダズルフォーライフ」のラッパーCMDさんが急死 - 伊勢志摩経済新聞
志摩出身ヒップホップグループ「ダズルフォーライフ」のラッパーCMDさんが急死 - 伊勢志摩経済新聞

iseshima.keizai.biz

 

不可思議(1987-20111)

Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録
Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録

www.lowhighwho.com

 

最後に

永遠に語り継がれていくであろう彼らの全てにリスペクトを込めて。

R.I.P.

 

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