ついに来ました。個人的には待ちに待ったアイテムでございます。
この度発売されたのは「Beats Studio Buds」という、アップルの傘下に入っているBeatsの完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォンです。
ん?「アップルの傘下に入っているBeats... 」 いや、違うな。
我々HIPHOP好きからするとBeatsはUS HIPHOP界のドン「Dr.Dre」がインタースコープのジミーアイヴォンと一緒に作ったオーディオブランドと言ったほうがしっくり来る。(傘下というのは、アップルに3000億で買収されたから。詳しく知りたい人はNetflixの「ディファイアントワンズ ドレー&ジミー」をチェック!)
ちなみにBeatsの完全ワイヤレスイヤホンといえば「Powerbeats Pro」というものも発売されていますが、こちらはイヤーフック型でとにかく大きい。ちょーっと好みじゃなかったんですよね。
それと比較対象にも上がるであろうAirPods(Pro)と比べた感じ、完全に「Beats Studio Buds」の方がイケてませんかね? AirPods(Pro)のデザインがどうにも受け付けず、ずっと拒否し続けていた私としては「Beats Studio Buds」の発売は歓喜歓喜でございます。
とにかく「なんで発売までこんなに時間がかかったのか」は謎ですが、発売されて本当に良かった。
さて、「Beats Studio Buds」の主な特徴ととしては、
- 天下の「Beats by Dr. Dre」イヤホン
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載
- 外部音取り込みモードあり
- Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオ適応機種
- 最大8時間の再生時間
- 2回分の充電が可能な充電ケースを使用すると、合計で最大24時間再生
- Fast Fuel(急速充電)機能により、5分の急速充電で最大1時間再生
- AppleとAndroidに対応
- Apple music の6ヶ月無料体験がついてくる!← 熱い!
といった感じで、最低限必要なスペックは当然揃っています。
では気になる音の感じも含め、実際の写真付きでレビューしていきますね。
「Beats Studio Buds」実機レビュー
いやー嬉しいな。
付属品は、
- Beats Studio Buds
- 充電機能付きケース
- 充電ケーブル(USB-C)
- イヤーチップ × 3セット
- Beats by Dr. Dre のステッカー
- Apple Music 3ヶ月 フリートライアルチケット
- 説明書類
となっております。
こういった付属のステッカーは使ったことないですが、Beatsのステッカーはテンション上がります。笑
アップルミュージックトライアルチケット!
アップルミュージックを使ったことない方限定のようですが、6ヶ月無料で使えます!なので実質5880円引き(月額980円×6ヶ月)ですね!
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イヤーチップは1セットはすでに取り付けられているので合計3セット。(S,M,L)
充電ケーブルはUSB-Cです。Apple傘下だからといってLightningケーブルではないのでご安心を。
充電ケースの大きさは、「長さ:7.2cm 幅:5.1cm 高さ:2.55cm 重さ:48g」となっています。持った感じは、Sサイズの薄っぺらい卵って感じです。
マグネット式で格納されています。
このbマークの部分がスイッチになっていますので、カチッカチッと操作します。(両耳操作できます)
- 1クリック / 再生 / 一時停止 / 着信受け / 着信切る
- 2クリック / 曲送り
- 3クリック / 曲戻し
- 長押し / ノイズキャンセリングモード⇒ 外音取り込みモード⇒ フラット
押し心地も軽くていい感じですし、タッチ系の操作に比べると確実に操作ができるのでストレスはないですね。
ただ、音量操作はプレイヤー本体で行うか、Siriで行うかだと思われます。
初回接続方法(ペアリング)について
初回ペアリングは、Beats Studio Budsをデバイス(iPhone)に近づけるとこの画面が出てきますので「接続」をクリック。
完了です。こういうのアップルはほんと素晴らしいですね。
iOSデバイスの「探す」アプリケーションが利用可能
Beats Studio Budsは、アップル製品と同じように「探す」というAppで所在地を見ることも可能です。
しかも片方ずつ音を鳴らして探すことも可能なので、「片方どこ行った?」なんて時にも重宝しますよ。
音質について
さて、肝心な音質ですが「メリハリがあるクリアな音」って感じですね。
beatsというと低音が強いイメージを持ってる方多数だと思いますが、決してそんなことはないですね。個人的にはBOSEのほうが強烈だと思います。Beatsの低音は心地いいです。程よく張りがある感じです。
ノイズキャンセリングについて
バッチリ効いていますね。
ただ、ノイズキャンセリングも今どきは普通になってきた感もあるのでそんな驚きはなかったです。
空間オーディオについて
ちなみにBeats Studio Budsは、Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオに完全対応しております。
まったく新しい音楽体験がやってきます。Apple Musicではドルビーアトモスによる空間オーディオを導入し、さらにハイレゾ、ロスレスオーディオも追加費用なしで提供します。頭上を含むあらゆる方向からサウンドが降り注ぎ、音楽があなたを包み込むプレミアムなリスニング体験。空間オーディオは、モノラルからステレオへと進化してきた録音技術の次なるステージであり、画期的な飛躍なのです。これまでになく鮮明かつクリアな音質で、オリジナルのスタジオ音源に忠実なサウンドで音楽を聴くことができ、また、アーティストはそれを制作することができます。ロックからヒップホップ、ジャズ、クラシック、そしてポップまで、エディターが厳選したおすすめの楽曲が見つかるこのプレイリストで、空間オーディオの魔法を存分に味わおう。
お気に入りの曲を初めて聴いたときのあの衝撃を、もう一度味わいたい。ドルビーアトモスによる空間オーディオなら、その願いがかなうだろう。まるで楽曲の中に入り込んだかのように、大好きな音楽をさらに近くで感じられる。ハモりたくなるようなボーカルや突き動かされるビートも、そのすべての要素が手に触れそうなほどリアルに迫ってくる。空間オーディオは、モノラルからステレオへと進化してきた録音技術の、まさに次のステージだ。あらゆる方向からサウンドが降り注ぎ、音楽があなたを包み込むプレミアムなリスニング体験が味わえる。Apple Musicのエディターが厳選したこのプレイリストで、誰もが知るヒット曲の、さらなる次元へ飛躍したサウンドを堪能しよう。
同じ曲をYoutubeの音質と聴き比べしてみましたが。差は歴然でしたね。こういうのって違いがわからないことも間々あるんですが、今回ははっきり違いました。何が違うって音の迫力というか、厚みが全然違います。持っていかれること必然です。
総評(いいところ&悪いところ)
ずいぶん長いこと待っていたかいがありましたよ。文句なしですわ。
耳から外した際の自動停止がないのはちょっとだけがっかりポイントですが、音質、ビジュアル、機能、値段とかなり満足できるレベルだと思います。
個人的に良かったのは、
- デザイン&ブランドイメージ
- 心地良い音
- クリック系の操作
- 探す機能に対応
- ドルビーアトモスに対応
- 8時間再生
この辺ですかね。
買ってよかった以外ありません。笑
「Beats Studio Buds」をお得にゲットする方法
近所の量販店で購入するという方以外は、アップルオンラインストアで購入すると思います。
その際に普通に購入しては少し損です。
「Rebates」というサイトを通すと、アップル公式ストアでも楽天ポイントがもらえてしまいます。
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普通に登録しては損ですの、気をつけてくださいね。
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