こんなクールな掃除機に出会ったことありませんでした。リアブです。
「Appleがハンディクリーナーを作るとしたら、おそらくこんな感じになるんではないかな?」
そんな風にに感じさせてくれる「SHARK EVOPOWER」の紹介です。
初期モデルの発売自体は2018年ということで少し前なのでご存じの方も多いかもしれませんが、この「SHARK EVOPOWER」は今も続々と新モデルが発売されている超人気商品。
しかも「家電批評」の2020年1月号に掲載されている特集において、ハンディ掃除機部門の『家電オブ・ザ・イヤー』に選ばれたとのこと。まあ当然ですね。
ちなみに私がこれを見つけたのは「カインズ」というホームセンターでした。「なんでカインズにこんなオシャレなの売ってるんだろう?」と思ったものの、当然その場で即買い。買って正解でしたね。(Amazonや楽天でも売っていますのでご安心を)
というわけで、早速レビューいってみようと思います!
「SHARK EVOPOWER」レビュー
これ、やばくないですか?
ハンディクリーナーというと丸々太ったボテッとしたデザインや、ダイソンのようなジョウロスタイルが多い中、このシンプルさですよ。しかも流線が綺麗。まあーかっこいいです。
残念ながらボディの部分はアルミの削り出しではないんですが、質感は限りなくそれに近く決して安っぽさはありません。
握った感じもしっかり掴めているという感じがしてかなりいい感じです。
仕様 / スペック
W20 | W30 | EVOPOWER Plus(W30P) | |
---|---|---|---|
カラーバリエーション | ブラック | グレイ/シルバー/ライムストーン/ブロンズ | グレイ |
特徴/テクノロジー | |||
高出力モーターによるハイパワー仕上げ | ○ | ||
着脱式バッテリー | ○ | ||
ゴミに触れることなく捨てられるワンタッチ機能 | ○ | ||
LEDによるバッテリー充電や残量ステータス表示 | ○ | ||
本体に置くだけで充電できるドックが付属 | ○ | ||
取外せて水洗い可能なダストカップとフィルター | ○ | ||
運転時間 | |||
運転時間 | 約12分 | 約24分※ | |
充電時間 | 約2.5時間 | ||
アクセサリー | |||
フローリング用延長ノズル | - | ○ | |
隙間用ノズル | ○ | ||
マルチノズル | ○ | ||
布団用ノズル | ○ | ||
バッテリー | |||
リチウムイオンバッテリー | 1個 | 2個 | |
充電ドック(ノズル収納2ポケット) | ○ | - | |
充電ドック(Wバッテリー用/ノズル収納1ポケット) | - | ○ |
スペック
使用時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 419.1 x 53.5 x 60.96 mm | ||
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) | 383 x 105 x 205 mm | 383 x 105 x 229 mm | |
フローリング用延長ノズルのサイズ (長さ x 幅 x 奥行) | - | 513 x 197 x 49 mm | |
フローリング用延長ノズル使用時の製品サイズ (長さ x 幅 x 奥行) | - | 877 x 197 x 61 mm | |
使用時の重量 | 620 g | ||
フローリング用延長ノズル使用時の重量 | - | 820g | |
充電ドック重量 | 0.25 kg | 0.37 kg | |
充電コードの長さ | 1.8m |
- ※ バッテリー2個使用時
機能面の話
いくらビジュアルが良くても、掃除機として使えなかったら買う価値はないでしょう。
その点「EVOPOWER」は、ハンディクリーナーとして必要な機能は全て揃っており、使い勝手という面でもかなりいい線いっています。
何もしてない状態の裏面はこんな感じ。(シールを剥がせばもっとシンプルになります。)
ゴミ箱部分が水洗いできる
上面にある「ゴミ箱マーク」のスイッチをおしあげると、このゴミが溜まる部分がクイッと起き上がります。これをゴミ箱の上で行えば、ゴミが勝手に落下するので手を汚すこともなく非常に便利。
ちなみに起き上がったらこのように外すことができますので、水洗いもできてしまうんですよね。素晴らしすぎます。
フィルターが交換式
次にフィルターです。中央にあるシールに書かれている通り、フィルター容器をスライドさせると
これまた外して交換することが可能になっております。
交換フィルターは公式サイトで購入することが可能です。(フィルター販売ページはこちら)
ノズルが3つ付いてくる
ハンディクリーナーなら付属していて当然のノズルですが、「SHARK EVOPOWER」は3種類付属してきます。
- 隙間用ノズル
- マルチノズル
- 布団用ノズル
隙間用ノズルは刷毛を収納することが可能ですので、直で吸い上げたい時と刷毛で集めながら吸い上げたい時の使い分けが可能。
充電式でドックが付いてくる
ハンディークリーナーなので、ケーブルや電池式といった仕様ははっきり言って使い勝手悪すぎます。その点「SHARK EVOPOWER」は充電式。完璧です。
しかも充電ドックが付いてきて、コレまたビジュアルがいいんですよね。掃除機に見えませんから。
私が購入したモデルは、ドックの裏側にはノズルの収納ポケットが2つあって、しかも色はグレーというカインズモデル。(ブラックのみのW20の派生品?)
Amazonなどで販売されている「W30」などの最新モデルは「バッテリー ×2、ノズルポケット × 1」という仕様のようですので、購入時に確認したほうがいいと思います。(上の仕様のところに違いが書いてあります)
にしてもノズル3つ付属しているのに、ポケットが2つとはこれいかに。笑
使ってみた感想
こんなに所有欲が満たされた掃除機は初めてでした。インテリアとしても優秀です。
そして肝心な吸い上げる力ですが、意外に結構パワフルです。モーター音は非常にチープなので最初は心配になりましたが、吸込口に手を近づけると見事に吸い付いてくれます。しかも結構な勢いで吸い付きます。期待していなかった分嬉しい誤算でしたね。笑
実際に掃除もしてもみましたが、埃なんかは当然綺麗に吸い込みますし、小さなゴミも問題なし!ハンディクリーナーとしてはかなり優秀。
ただ、Amazonの販売ページなんかには布団を吸っているところが写ってますが、そこはどうなんでしょうね?使う機会があったら追記しておきます。
というわけで、所有欲が満たさせるクールなハンディクリーナー「SHARK EVOPOWER」ですが、本当に買ってよかったです。
部屋のちょっとした掃除用や、大きな掃除機までいらないという方、しかも「クールな掃除機がいい!」という方にに非常におすすめ!
後悔しないって断言できますよ!
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