「個人事業主になったからには、ビジネスカードが欲しい!」
というわけで、少し前からビジネスカードについて色々調べていました。
結論からいうと、年会費2,200円で持てる『楽天ビジネスカード』にしたわけですが、このクレジットカードは少し特殊でした。
今日はその辺りを踏まえ、楽天ビジネスカードについて詳しく書いてみようと思います。
興味のある方は参考にしてみて下さい。
なぜ『楽天ビジネスカード』にしたのか
一般的にクレジットカードを選ぶ際に注目するのは、付帯サービスだったり、特典だったりすると思います。
私も同じで、付帯サービス、特典で決めました。
この楽天ビジネスカード、他の楽天系列のカードと同じように、楽天ポイントがもらえるんですね。
私の場合、経費の支払いやらなんやらで結構使うと思うんで、楽天ポイントが貰えるのは非常にありがたい。
ただ、いくつか注意点もあります。
楽天ビジネスカードの注意点
この楽天ビジネスカードは、ビジネスカード単独での発行できません。
「楽天プレミアムカード」という、「楽天ゴールドカード」の1ランク上のカードを契約する必要があります。
楽天プレミアムカードを持つことによって、はじめてビジネスカードが発行出来るようになります。
他には、
- VISAしか選べない
- キャッシング機能は付帯しない
- お支払方法は1回のみ
などもあります。
ちなみに、楽天プレミアムカードの特典はこんな感じです。
- 800カ所以上の海外空港ラウンジで使える『プライオリティ・パス(日本円にして4万円相当)』に無料で申し込みが可能
- 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険がついており、最高5,000万円を補償
- カードブランド「アメックス」が選択可能に ← NEW
- 動産総合保険(楽天プレミアムカードでご購入の商品(ただし、1個1組1万円以上の商品)が購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災など)により生じた損害に対して最高300万円まで補償)
- 楽天ポイント5倍加算
- 入会特典で最大5000ポイントもらえる
楽天プレミアムカードについては、楽天プレミアムカードを持つと『年間約4万円得する』という記事を参考にして下さい。
楽天系列カード比較
そして、他の楽天系列のカードと比較するとこんな感じです。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | 楽天ビジネスカード | |
国際ブランド | MasterCard、JCB、VISA、AMEX | MasterCard、JCB、VISA | MasterCard、JCB、VISA、AMEX | VISA |
年会費 | 永年無料 | 2,200円(税込み) | 11,000円(税込み) | 2,200円(税込み) |
年齢 | 満18歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 |
利用可能額 | 最高100万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 楽天プレミアムカードと合算最高300万円 |
優待サービス | 楽天e-NAVIご登録の際にお好きなコースを以下から1つ選択 A:楽天市場コース B:トラベルコース C:エンタメコース | |||
カード付帯保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) カード盗難保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) カード盗難保険 | 国内旅行傷害保険(最高5,000万円) 海外旅行傷害保険(最高5,000万円) 動産総合保険(年間最高300万円) カード盗難保険 | |
あんしんサービス | ネット不正あんしん制度 商品未着あんしん制度 カード利用お知らせメール | ネット不正あんしん制度 商品未着あんしん制度 カード利用お知らせメール | ||
家族カード | 永年無料 | 550円(税込み) | 550円(税込み) | |
その他 | 国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港、韓国・仁川国際空港のラウンジを無料で利用可能 |
800カ所以上の海外空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスが無料 | 楽天ビジネスカードが使いたいなら、楽天プレミアムカードを申し込む必要がある |
先程も書いた通り、楽天ビジネスカードはプレミアムカードとセットなので、付帯サービスなどはプレミアムカードの方を使うという感じになります。
では、なぜ分ける必要があるのかですが、引き落とし口座や明細を分けれるんですね。
プライベートな支出と事業関係の支出を分けることが可能になるので、経費の計算が非常に楽になります。
私の場合プライベートでも結構カードを使うので、このように分けれるのは非常にありがたいわけです。
それに確定申告ソフトを使う場合にも、ビジネスカードだけ登録しておけば、確定申告に関係ない明細は表示されなくなります。
と言うか、これが一番の理由ですね。
カードの色の違い
手前から順に、
- 楽天ビジネスカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ゴールドカード
となっています。
実際手元のカードを見てみると、プレミアムカードは写真より金のラメが強めです。
問題はゴールドカードです。
ゴールドカード単体で持っていた時は「こんなもんかなぁ〜」ぐらいに思ってましたが、こうやって比べると…
全然ゴールドじゃない!!
これは驚きの事実でした。笑
楽天ビジネスカードが手元に来るまで
私の場合、ビジネスカードが手元に来るまでの経緯が、ホームページで確認したものと少し違っていました。
ビジネスカードを申し込むと、まずメールが届きます。内容は『審査に必要な書類を送るのでお待ち下さい。』というもの。
ですが、待てど暮らせど一向に書類は来ませんでした。
「おかしいなぁ…」と思い、プレミアムカードデスクに問い合わせると、「もう審査は通ってまして、明日発送の予定です」との返事が。
「どういう事?」と思いましたが、言われた通り3日後には無事手元に届きました。
あくまで予想ですが、初めて楽天系列に申し込む人は書類の提出が必要なのかなぁと思いました。
私は、『楽天カード ⇒ 楽天ゴールドカード ⇒ 楽天プレミアムカード』というような感じで順を追って来ましたので、ある程度信用されていたのかもしれません。
まとめ
簡単に説明してきましたが、もっと細かな詳細は各ホームページに飛んで確認してみて下さい。
あと、カードの年会費は経費で落とせます。ですのでプレミアムで全く問題ないと思います。
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