最近カメラが増えてきたこともあり、年末に防湿庫を導入しました。
カビ発生防止のために買ったんですが、やはり一つの場所に安心して収納できるっていうのはかなり助かりますね。
ちなみにはじめに買ったのは、LINTECT社の『Re:CLEAN』という商品の30Lバージョン。これがかなり調子がよかったんです。
- クールなビジュアル
- 自動湿度コントローラー付き
- 湿度計付き
- 鍵付き
- 価格も電気代も安い(一日0.6円〜)
- 5年保証
至れり尽くせりです。防湿庫なんてこれだけあれば十分ですからね。
そして先日、今度は家用に21Lバージョンも購入!こちらは一段しかありませんが、カメラ2台くらいなら必要十分なサイズ。
というわけで、これから防湿庫導入をお考えの方に参考にしていただきたく、「Re:CLEAN」の21L&30Lの比較レビューをやっていこうと思います。
防湿庫「Re:CLEAN」21Lバージョン レビュー
21Lは「Re:CLEAN」の中でも一番小さなサイズですが、発泡スチロールの緩衝材にロックされて梱包されているので、外箱は大きめです。
同梱品はこんな感じ。
- 防湿庫本体
- 湿度計関連
- ACアダプター
- 鍵
- 中敷クッション
- 取扱説明書
これは21Lも30Lも同じです。
無駄なロゴなど入ってないのでかなりクールです。スチール製で安っぽさも感じません。
開くとこんな感じです。中敷は後から敷きます。
奥に自動で湿度調整してくれるコントローラーがあります。数値は赤いノブで調整。
稼働中はこんな感じで緑のLEDが点灯。
鍵もついてますんで、お子さんがいる家庭でも安心です。奴ら絶対開けたがりますからね。笑
湿度調整機の電源は後ろからACアダプタでとります。ケーブル長は1mぐらいですね。
湿度計の取り付け方法
湿度計は後付けです。ちなみにこの湿度計は共同開発によるメイドインジャパンで、世界初の誤差プラマイ3%以下を達成したという代物。こだわりを感じます。
それと、下手にデジタルだと壊れた時に困ってしまいますから、アナログなのも個人的にはナイスポイントです。
湿度計を枠にはめて、裏側を付属のゴムで固定。
こうなったものを、
ゴム部分に引っ掛けるだけ。おそらくマグネットが入ってるんで、引っ掛かり+磁石で落ちることはありません。
収納量はこんな感じですね。結構たっぷり入ります。
防湿庫「Re:CLEAN」30Lバージョン レビュー
次は先に購入した30Lバージョンの方を紹介します。横幅は21Lより狭いですが、高さと奥行きがある感じですね。付属品は20Lと同じです。
2段目のトレーはスライドの引き出し式。
一段あたりの収納量はこんな感じです。
カメラを3台以上持ってる方はこちらの方がいいと思います。レンズも多いでしょうし。
一つだけ注意点が!
で、30Lバージョンは一つだけ注意点があります。鍵はこの先端が倒れてロックする仕組みなんですが、
2段目の引き出しを奥まで収納してから鍵をかけないと、トレーにひっかっかて開けれなくなります!笑
最初にやってしまった時は「おいおい〜!」って感じでしたが、隙間から細い棒でなんとか外せたのでことなきを得ました。ここだけはほんと注意ですね。
トレーをしっかり奥まで押し込んでから鍵をかけましょう。
かなりオススメな防湿庫「Re:CLEAN シリーズ」
もうこれは全力でオススメ案件です。
もう一度特徴を書きますと、
- クールなビジュアル
- 自動湿度コントローラー、LED付き
- 世界初の高性能な湿度計付き
- 鍵付き
- 価格も電気代も安い(一日0.6円〜)
- 5年保証
パーフェクトな気がしますが、いかがでしょう?
これだけついていて他の防湿庫と比べても安いですからね。本当にいい商品だと思います。
それにもうすぐ梅雨がやってきます。大事なカメラを防湿庫で湿気から守るタイミングでは?