ここでは、独自審査で人気のある「ライフカード」というクレジットカードを紹介しようと思います。
通常クレジットカードの審査というのは、「銀行系>>信販系>>交通系、流通系>>ショッピング系、スーパー系、コンビニ系>>消費者金融系」の順で厳しいと言われておりますが、このライフカードは消費者金融系に属しており、難易度ランクは一番下。
しかも公式サイトにて大々的に「審査に不安なあなたもスマート審査でらくらくスルー」とまで謳われています。よって、
- 過去に延滞がある方
- 審査に不安がある方
- 他のクレジットカード審査を落ちてしまった方
- 初めてクレジットカードを作る方
こんな方たちを対象としたクレジットカードなんですね。
ここでは「ライフカード」の特徴と一緒に詳しく解説していこうと思います。
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ライフカードの特徴
ライフカードには、「ライフカード」と「ライフカード ゴールド」という2種類が存在します。普通のクレジットカードとゴールドカードですね。
違いを比較表にまとめました。
ライフカード詳細 比較表
カードの種類 | ライフカード | ライフカード ゴールド |
券面 | ||
年会費 | 5,000円 ※初年度は代金引換となります 2年目以降口座引き落とし | 10,000円 ※初年度は代金引換となります 2年目以降口座引き落とし |
国際ブランド | Mastercard | Mastercard |
保険 | 海外旅行傷害保険:最高2千万円 国内旅行傷害保険:最高1千万円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 カード会員保証制度 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高1億円 シートベルト傷害保険:最高2百万円 ショッピングガード保険:最高2百万円 |
弁護士無料サービス | ○ | ○ |
その他サービス | × | 全国主要空港ラウンジを無料で利用可能 会員専用のダイヤルデスク (LIFE CARD GOLDデスク)をご用意 |
ポイント | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 | 100円毎にポイント加算 お誕生日月3倍 初年度1.5倍 |
ポイント有効期間 | 最長5年 | 最長5年 |
ETCカード | 無料 | 無料 |
主な違いは、
- 年会費の額
- 保険の補償額
- ショッピングガード保険の有無
- 旅行系サービス(ラウンジ利用)
の4つのみです。
年会費がかかる
上の表にある通り、ここで紹介するライフカードは年会費がかかります。
今のご時世、ノーマルのクレジットカードにおいては「年会費無料」は当たり前ですが、このライフカードに限っては、
- ライフカード:5,000円
- ライフカード ゴールド:10,000円
と、年会費がかかるんですよね。
個人的には「年会費と引き換えにクレジットカードを持てるなら、5,000円ぐらい目をつぶってもいいかな。」と思います。
独自審査基準を採用
ライフカードは「独自審査」を採用しています。
「独自審査」というのは、その会社独自の審査方法であり、他のクレジット会社の審査とは一線を画するものがあります。
もちろん審査内容の詳細は非公開ですので、他のカードよりも審査に通りやすいかは分かりかねますが、他よりも厳しい基準と言うことはまずないでしょう。
弁護士無料サービスがついてくる
珍しいのがこの「弁護士無料サービス」です。
弁護士無料サービスとは、「法律相談を1時間無料で出来る」というサービスです。
生活していて急なトラブルに見舞われたときなど、これほど心強いサービスはありませんね。
国際ブランドは「Mastercard」のみ
利用できる国際ブランドは「Mastercard」のみになります。
私自身、「楽天プレミアムカード」で Mastercard を使っていますが、不便を感じたことは一度もありません。
アメックスやJCBはたまに使えないところがありますが、VISAとMastercardは使えないところを探す方が難しいですね。
「Mastercard」で何の問題もないと思います。
ライフカードの締切日・支払日
【締切日】
・ショッピング:毎月 5日締め、当月支払い開始
・キャッシング:毎月月末締め、翌月支払い開始
【支払日】
口座振替日:ご請求月27日またはご請求月翌月03日
※金融機関休業日は翌営業日
※口座振替日は、登録の金融機関により異なります
申込資格について
ライフカードの申し込み資格は、非常にハードルが低いものになっています。
日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方。 未成年の方は、親権者の同意が必要となります。
引用:ライフカード(年会費あり)
条件としては、
- 18歳以上(高校生を除く)
- 電話連絡が可能な方
この2つのみです。
学生さんでも、パートでも、主婦でも、もっといえばニートでも大丈夫です。
もちろん収入証明書もいりません。審査が厳しい会社なら「定職に就いている方」という項目がありますが、それらも見当たりませんからね。
非常に間口が広い良心的な審査基準だと思います。
ライフカードは本当に審査が緩いのか?
さて本題です。
ライフカードは有料系クレジットカードと言われる部類ですので、銀行系カードなどに比べると審査は比較的通りやすいかもしれません。
ですが、ブラックリストもしくは、完全なブラックリストの方は容赦なく落とされます。これは当サイトで検証済みです。
審査に不安がある程度の方にはおすすめしますが、ブラックリストの心当たりがある方はやめておきましょう。
▼ 審査通りやすいクレカを探している方はこちらの記事をご覧ください(検証済みのマル秘情報)
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キャッシング機能の付いたクレジットカードはこちら
先ほども紹介しましたが、「プロミスVisaカード」は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社が提携して発行する、借り入れが可能なクレジットカードで、申し込み条件としては、
- 主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入があれば申し込み可能(※高校生、収入が年金のみの方は不可)
- 担保・保証人不要
となっております。申し込み条件のハードルは高くないようなので、条件を満たしている人なら特に心配せず申し込んでみていいでしょう。
ただ、申込み手順が少し変わっておりますので、申し込みの際には以下の記事を参考にしてみてください。
『プロミスVisaカード』を徹底解説!申込み手順が特殊なので注意が必要です!
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ライフカードまとめ
というわけで、ライフカードについて色々書いてきましたが、入り口の間口は広いクレジットカードだと思います。
- 過去に延滞がある方
- 審査に不安がある方
- 他のクレジットカード審査を落ちてしまった方
- 初めてクレジットカードを作る方
このような方達を対象にしているという時点で普通のクレカの審査より厳しいということはまずないでしょう。
といっても、完全ブラックリストの方は普通に落とされますし、問題なければ普通に通ります。
申し込む時は少し緊張するかもしれませんが、無事審査に通るといいですね。では。
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