愛機 Leica Q2。
AFも出来て、マクロもある。4730万画素で、28mm、35mm、50mm、75mmの各画角へのクロップも可能。しかも防塵防滴。
もう最強の称号を与えていいと個人的にはおもっているコンデジです。
Leica Q2 を購入しました。今回は早かった。
続きを見る
だけどやっぱり赤バッジが気に入らない
ですが不満もあります。この赤バッジ。どーにも好きになれない。
というか前もありました。こんなことが。
Leica M9の赤バッジを黒バッジに変えてみた【購入先も紹介】
続きを見る
私「Leica M9」も所有してるんですが、そちらはすでに黒バッジへ換装済み。
ただ、M9は純正の黒バッジが売ってたんですが、Q2の黒バッジはいくら探しても見つからない。製造してないんでしょうね。
というわけで、気付いたら剥がしてました。赤バッジ。
Q2は最近の機種というだけあって、M9に比べるとあっさり剥がせましたね。(爪楊枝でグイッとやれば剥がれます。)
正規のバッジってしっかり立体になってるから好きです。
バッジの下ですが、M9は距離計の調整口になってましたが、Q2はビスがあるだけでした。
まずは赤い塗装を剥がす
さていよいよ塗装へ取り掛かります。使いそうな道具は、近所のホームセンターで揃えました。
まずは赤の塗装を剥がします。過去の経験上しっかり塗りつけてあるイメージでしたので、ちゃんとした塗装剥がしを用意しました。
カップに赤バッジをイン。さようなら、赤い色。
剥がし液を入れると早速周りが緑に変色してきました。
数分して爪楊枝でこすってみると簡単に塗装が落ちました。さすが専用液。
平面部は簡単に剥がせたんですが、文字の隙間は液だけでは取れませんでした。
なので爪楊枝の先を更に細くカットしながら、残った塗装をほじる⇒液につける⇒塗装をほじるを1時間位やったところで、ほぼ完璧に取れました。
お持ちの方は分かると思いますが、文字の隙間が異様に狭いんですよね。綺麗に剥がそうと思うとちょっとだけ時間がかかります。(まち針等使えばすぐに終わると思いますが、傷はつくと思います。)
塗装が剥がせたところで、仮に置いてみました。
あれ?案外シルバーいい。笑
仮に黒塗ってみたところ...
赤かった部分を黒に塗るには結構腕が必要です。
- 小さすぎて文字にマスキングも出来ない
- 全面一度塗って、文字部だけまたは剥がす方法
- 極細筆で手塗り
やるとしたらこれくらいしか思いつかず、綺麗に塗れる自信も保証はどこにもありません。
本塗りの前にマジックで軽く塗ってみたのが上の写真なんですが、どうです?
シルバーのほうが良くないですか?笑
とりあえず銀バッジで完成
はじめは黒くする以外考えてなかったですけどね。とりあえず今はシルバーがお気に入りになってしまいました。笑
ただ、このままにしておくとくすんできたり、スチールだった場合錆びてくる可能性もあるので、後日クリアでコーティングしてから両面テープで本付けしようと思います。
いやーかなりクールになったんではないでしょうか。偶然の産物ですが。笑
黒く塗るとなると素人には厳しいかもしれませんが、塗装を落とすくらいならちょっと根気があればいけます。
というかこのシルバーバッジQ2、現時点では世界で一台の可能性も無きにしもあらず!?(あがる。)
▼ 純正サムレスト非常におすすめです!(高いですが)
【レビュー】LEICA Q2 純正サムレスト購入。思ったよりかなりいい感じ!
続きを見る
▼ モノクロ作例
Leica Q2でモノクロを
続きを見る