支払い時にアプリを介するだけで、ポイントの2重取り、3重取りができると一躍有名になった「Kyash」というアプリがあります。
当初は2%の還元率で「おいしすぎる!」と話題になったんですが、その後改悪。現在は最大1%で落ちついています。
「これだけなら使うメリットあんまりないかな〜(あるけど)」なんて思って見送ってたんですが、なんとこの度Apple Payに対応したんですよね!これはApple Pay ヘビーユーザーである私にとってこの上ない朗報でした。
もっと得するキャッシュレス決済は他にもありますが、なんせ「アプリを起動して〜」という工程が面倒すぎて、ボタンをクリックするだけで起動できるApple Payが自分に合ってるんですよね。
というわけで、Apple Payユーザー向けに「クレジットカードからKyashにチャージしてからApple Payを使えばポイント2重取り出来ますよ〜」という記事を書いていこうと思います。
まだKyashを導入していない方は是非!
「Kyash」について解説
Kyashをご存じない方のために簡単に説明しようとしたんですが、色々な特徴があって難しいんで箇条書きでまとめますね。
- クレジットカードまたはデビットカードをリンク(登録)して使えるようになるVISAカード
- Kyashをスマホに登録すれば、QUICPay+で使える
- ラインナップは、「Kyash Card(リアルカード)」「Kyash Card Lite(リアルカード)」「Kyash Card Virtual(アプリ)」の3種類
- 決済金額の0.5%〜1% がKyashポイントとして付与される(チャージに使ったクレジットカードのポイントとは別で)
- 1ポイント= 1円でKyash残高にチャージができる
- アプリ内の設定で、利用上限設定、海外実店舗決済やオンライン決済のオン・オフ、カード自体のロックが自在に設定できる
- アプリで利用後の残高や明細をすぐに確認できる
- Kyashアカウント同士なら、手数料無料でリアルタイム送金が可能
こんな感じでかなり多機能なので、一言では説明しづらいんですが敢えて言うなら、
Kyashとは、普通に使うよりポイントが沢山貰えるようになるVISAカードアプリ(リアルカードもあるよ)
という感じです。
言ってしまえば「使わなきゃ損」ということです。
3種類ラインナップがある
Kyashには3種類ラインナップがあり、自身の使い方によって使い分けが可能です。
- 「Kyash Card Virtual」は、スマホ端末で支払いができるようになるバーチャルVISAカード
- 「Kyash Card Litel」は、国内及び、海外のオンラインVISA加盟店での使用が可能になるリアルVISAカード(本人確認なし、利用可能金額低め)
- 「Kyash Card」」は、国内及び、海外の店舗でも使用が可能になるリアルVISAカード。サイレンス&タッチ決済可能。(本人確認必要、利用可能金額高め)
といった感じです。
注意点としましては、リアルカード単体でクレジット機能がある訳ではなく、アプリと同期して初めて使えるという部分です。ですので、チャージするためのクレジットカードは別途必要になります。
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ポイント還元率(最新版)
Apple Payの使用時のポイント還元率 | |
Kyash Card Virtual | 0.5% |
Kyash Card Lite | 1%(2021年5月1日より0.5%) |
Kyash Card | 1% |
肝心なポイント還元率ですが、リリース当初よりは下がってしまっています。
ですが何度も言う通り、普通にクレジットカードを使っているくらいなら、Kyashを介してポイント2重取りした方がいいのは言うまでもありません。
Kyashのアカウント登録の仕方
Kyashを使えるようになるまでの手順ですが、全く難しいところはありません。アプリをインストールしてアカウント登録するだけです。(クレジットカードを作るときのような申し込み書類等はなし!)
アプリをインストール
アカウント登録
メールアドレスかFacebookアカウントを使って登録していきます。すべてナビゲートされますので画面にしたがって進めていけば大丈夫です。
カード発行完了
すべて終わってこの画面が表示されれば完了です。手持ちのクレジットカードからお金をチャージすれば今すぐ使うことが可能です。
Apple Pay に登録する
アカウント登録が完了すると、このような画面が現れますのでそのままApple Payの登録してしまいましょう。もちろんApple Payを利用するにあたってお金はかかりません。
また、アプリのメイン画面のここからも登録できます。
登録手順は、アカウント登録と同じく丁寧にナビゲートしてくれますので、指示に従って進めていけばOKです。
手持ちのクレジットカードをリンクさせる
ここまで来れば、あとは手持ちのクレジットカードを登録してKyashにリンクさせ、使いたい分だけチャージするだけです。これで使えるようになります。
リンクさせる手順は、メイン画面のこの「手持ちのカードを登録」というとこから進めていきます。手順は同じくナビゲートに従っていくだけ。

リアルカードについて
Kyash Card | Kyash Card Lite | |
発行手数料 | 900円 | 300円 |
ポイント還元 | 1% | 1%(2021年5月1日より0.5%) |
決済上限 | 一回の限度額:30万円 | 1回・24時間の限度額:5万円 |
VISAタッチ決済 | あり | なし |
海外利用 | 実店舗&オンラインVisa加盟店 | オンラインVisa加盟店 |
リアルカードの違いはこの様になっており、限度額、海外での使用をメインに考えて決めるのがいいのかな、と思います。
ちなみにLiteの方は、本人確認も必要ないので発行まで凄くスムーズになっています。
ポイント2重取り生活開始!
さっそくKyashをメインに設定してApple Payを使っております。
私の場合、楽天プレミアムカードをチャージ用に使っております。なので楽天プレミアムカードで100円利用につき1%、Kyashアプリで0.5%のトータル1.5%還元になったわけです。
使う額は以前と変わらないのにポイントが多く貰えてしまうというのは非常においしいですね。(2%の時からやっておけばよかった感は否めませんが..笑)
このまま使ってみていい感じならKyash Cardの申込みも全然ありですね。900円ポッキリでそれ以降1%還元ですし。
というわけで、「KyashがApple Payに対応したので導入してみた」という記事でした。
まだの方は是非!

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