我が家にはブツ撮り用の簡易スタジオがありません。
なのでレビューする際に、天井の照明を気にしながら撮影したり、写真を加工したりして、どうにかして写りが良くなるようにあれこれやってました。
まあこれでも問題ないと思ってたんですが、『GODOX LED64』を購入して使ってみたところ、写真の出来栄えの違いに少々驚いております。
もちろん簡易スタジオなどは使ってませんし、いつも通り撮影しただけです。(他の物も撮影してみたんで、それは後ほど)
順を追って説明しますね。
GODOX LED64 レビュー
GODOX LED64とは、カメラや三脚に取り付けることが出来るLED簡易照明です。
まず外箱はこんな感じです。
商品はコチラです。
64個のLEDで対象物を照らす感じです。
裏面には明るさが設定できるダイヤル、ON/OFFスイッチ、AC電源用のコネクタ、電池カバーをロックするスイッチがあります。
AC駆動の可能ですが、電池で使用する場合、単3電池4本です。
カメラの装着するとこんな感じです。
三脚に直接取り付けも可能です。
仕様
ブランド | Godox |
モデル | LED64 |
パワー | <4.5W |
LEDビーズの数量 | 64 |
バッテリー | ACケーブル(5V DC)あるいは単3形電池4本(同梱されていません) |
色温度 | 5000~6500K |
作業電圧 | 5V |
明るさ | >1000Lux(0.5m) |
明るさ制御 | 無段階 |
動作温度 | -10~40℃ |
商品のサイズ | 10 x 8.5 x 3.5cm |
対応機種 | Sony/Canon/Nikon/Olympus/Pentax/Panasonicなど |
パッケージ内容 | ビデオライト本体×1、カラーフィルターx2 |
試写
照明なしだと、こんな感じでデジタルの数字部分が見にくいですが…
照明(明るさ最小)をつけると、はっきり見えるようになります。
角度を考えないと、このように照明が写り込んでしまうので注意です。
照明なし
明るさ最小(正面にセット)
明るさ最大。(正面にセット)ここまでくると「照らしてます!」って感じで物撮りには微妙かも。
照明なし
明るさ最小(左上に三脚でセット)
明るさ最大(左上に三脚でセット)
色合いも伝わりやすくなります。
ちょっとアーティスティックに
使用したカメラは【GR2】
【Amazon.co.jp限定】 リボルテックダンボーくん
まとめ
正直、照明有り無しでここまで変わるとは思わなかったです。もっと早く導入すべきでした。笑
明るさは十分なので、上、左右、正面から照明を当てれば簡易スタジオも作れそうですね。
ちなみに「GODOX LED64」は、上下左右に連結可能です。
そして、今日紹介した「GODOX LED64」はLEDが64個ですが、他にも「36」「126」の2種類も展開されています。
ユニバーサルシューマウントも、主要なカメラブランドに適応しますので、なかなか使えるアイテムだと思います。
お手軽な簡易照明としておすすめですよ。
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物撮り時におすすめ!『GODOX LED64』は、かなり使えるアイテムかもしれない