アフィリエイト広告を利用しています

カメラ

「FUJIFILM X-T2」が、今の自分にはピッタリのようだ

レビュー「FUJIFILM X-T2」

ご存知の方もいると思いますが、約2年ほど「FUJIFILM X-Pro2」を使ってきました。

最初は非常に気に入ってたんですが、使っていくうちに「うーん、ちょっとなぁ。。」という部分が出てきたり出てこなかったり。

そんなこんなしてるうちに欲しいレンズが出てきました。

手振れ補正付き等倍マクロレンズ「80mm XF80MMF2.8 R LM OIS WR」、物撮りに使ったり、虫をアップで撮りたいなーと。

色々悩んだ末、スティッキー氏(@stockphoto_info )に相談したりして購入に至ったわけですが、そうなるとますますX-Pro2の使い勝手が合わなくなってくる。

そんな時に浮上してきたのが「X-T2」です。

Pro2のディスプレイはチルト式じゃないんでローアングル撮影はなかなか厳しいものがあります。

ですがT2は3方向チルト。バッチリなんですね。

X−T2 チルト式

他にも

  • 持ちやすいグリップがいい
  • USB充電がいい
  • もっとアナログ操作がいい

などなど、T2に乗り換えるためのような理由がいくつも存在したわけで。

まだ買ってきたばかりですが、ファーストインプレッションてな感じでX-Pro2と比較しながら書いてみようと思います。



 

「X−Pro2」が合わなくなってきた

X-PRO2

最初は「うわ、めっちゃイケてるカメラやん!」てな感じで買ったんですが、日に日に感情の変化が。。

「ちょっとのっぺりしすぎじゃね?」とか「横幅でかすぎじゃね?」とか「持ちにくくね?」とか。

 

まさに「昔はスゲー キレーだったのに こうして見るとちょっとブスだな」状態。(by 般若)

 

 

ごめんよ、Pro2。

(X-Pro2大好きな人多いの知ってるんで非常に言いにくかったんですがね、正直に言ってみました。個人の感想です。さーせん。笑)

 

「X-T2」に惹かれたわけ

「X-T2」に惹かれたわけ

私がX-Pro2を購入してしばらくしてから登場したのが「T2」でした。

その時は「ふーん」てなもんだったんですが、まさかこんなに惹かれることになるとは。

スペック的にはX−Pro2とほぼ同等ですが、細かな仕様が今の私にドンピシャ。

  • チルトディスプレイ
  • 持ちやすい
  • USB充電
  • Pro2よりもアナログ操作

Pro2の画質でこの仕様とくれば乗り換えない理由がないです。

レンズ購入から1日での決断でした。

 

触って感じたT2とX−Pro2との違い

シャッターボタンが気持ちいい

シャッターボタンが気持ちいい

シャッターボタンのクリック感が完全に自分好み。

Pro2とそこまで違いはないんですが、この微妙な違いがしっくりきた感じ。感覚ですね。

 

やっぱりグリップが持ちやすい

やっぱりグリップが持ちやすい

グリップが非常に良い。

X-Pro2はのっぺりタイプなんで「持ちにくいと言うかしっくりこないなー」ってずっと思ってました。

それが解消されただけでもテンション上がります。

 

露出補正ダイヤルが固め

露出補正ダイヤルが固め

これはほんとに嬉しい誤算でした。

X-Pro2は露出補正ダイヤルがそこまで固くないので、ふとした拍子に”気付いたら回ってしまっている”事が多かった。ダイヤルが角面にあるのも原因でしょう。

それに比べてT2は、ダイヤルが上面にある+クリック感が強い感じでちょっとキツめ。これなら気付いたら回ってしまっていることもなさそう。いい感じ。

 

シャッターダイヤル、ISOダイヤルがロックできる

シャッタースピード、ISOのダイヤルがロックできる

X-Pro2のシャッターダイヤルは、「A」から動かす時だけ上のスイッチを押して、一度「A」から外れたらクルクル回る仕様でした。

一方T2は、普段はフリーで上のスイッチを押すことでどこでもロックできる仕様になっています。まあこれだけ派手に独立してれば回ってしまうリスクもあると思うのでその対策だと思われますが、とてもいい感じです。(ISOダイヤルも同じ)

 

カバー類の仕様が違う

カバー類の仕様が違う

カードスロットや端子ゾーンに付いているカバーの外し方が微妙に違います。

X-Pro2は爪で引っ掛けるだけでスムーズに外れますが、T2はSDカード側がロック式、USB側が適当にやると壊れそうです。笑

ここはX-Pro2に軍配ですね。

T2のいまいちポイント

T2のいまいちポイント

ファインダー周りにホコリがつく

いまいちポイントも見つかりました。

ファインダー周りがゴムでホコリがすぐに付く。しかも取れない。勘弁して欲しい。笑

 

再生、ゴミ箱ボタンが左側に

これは単純に右サイドにボタンがあるX-Pro2に慣れてしまったから。

まあ時間が解決してくれるでしょう。

 

買ってよかった「X-T2」

「FUJIFILM X-T2」外箱

実際に店舗で触ってみて迷いが生まれるどころか「買わない理由が見つからない」って感じでした。

というより、もうマクロレンズ買った瞬間から心は決まってたかもしれませんね。

これでローアングルもいけるから子供の撮影が捗るし、虫取りが好きな息子と同じ場所でそれぞれ楽しめそう。

ほんとにいい買い物をした。

そしてX-Pro2今までありがとう。

お前のおかげでいい写真いっぱい撮れたぜ!

 

▼ ここから色々渡り歩いた結果、「FUJIFILM XT-4」と「Leica Q2」に落ち着いています

Z6さようなら。MY ルーツ「FUJIFILM」に戻ってきた。

続きを見る

Leica Q2 を購入しました。今回は早かった。

続きを見る

 

【2022年版 カメラ買取サービス5社比較】有名買取業社の価格・サービスをまとめ
【2023年版 カメラ買取サービス5社比較】有名買取業社の価格・サービスをまとめてみました - SONY・CANON・FUJIFILM・OLYMPUS -

続きを見る

「FUJIFILM X-T2」が、今の自分にはピッタリのようだ

おすすめ記事

-カメラ
-, ,