先日、迷いに迷った末「Leica M9」を購入しました。非常に状態のいい個体で「買うならこれしかないな」という奇跡の出会いがあったのも一つの理由。
「Leica M9」を購入した理由と、ちょっとだけ作例も載せてみる
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数日後自宅に届いたLaicaは非常にずっしりとしたカメラで、「これ落とす可能性あるな...」と思ったこともあり早速ストラップを物色することに。
選ぶ基準としては、出来るだけかっこよく、できるだけM9に似合う風貌で、出来るだけしっかりした造りのもの。
インスタの「#leica」や「#leicam9」というタグを見ていたところ、「BARTON1972」という本革製のオリジナルカメラストラップや、カメラ周辺グッズを専門に制作する香港のブランドを見つけました。
そして早速ホームページにアクセスしたところ、一瞬でハートを奪われることに。
どれもこれもクラシカルなカメラの為にあるようなデザインで「M9にもバッチリ合いそうだな」と。基本的に本革を編み込んだ製品ばかりですが(布も一部あり)、色や編み方がそれぞれ微妙に違う模様。
小一時間ほど迷いましたが、結局「Whip-Pitch Black」という商品を購入したので紹介してみようと思います。
BARTON1972「Whip -Pitch Black」レビュー
開封するとフェルトのポーチが出てきました。ストラップは恐らくこの中に入ってるんでしょう。こだわりを持って運営しているブランドはこういったことをするから好きです。
BARTONの印が押されたタグ。
遂にお目見えです。
出した瞬間に上質な革が使われていることは一目瞭然でした。
編み込みのたるみなどもなく一定の間隔で編み込まれており、且つ皮も柔らかく、品質の良さが伺えます。これ手で編んでんだろうか?
この赤い糸のアクセントが、M9のLeicaロゴと相性抜群。先端はカメラに傷がつかないようレザーが一枚挟まれるようになっています。
また、下の動画にありますがレザー終結部はしっかりと刺繍で縫い付けられており、ほころんで切れるということも無さそう。
Leica M9とご対面
相棒との出会い。感動的です。
デザイン的にバッチリフィットしてるんではないでしょうか。
一応Peak Design のカメラストラップ「L-AS-3」は持ってるんですが、「M9のようなクラシカルな風貌にはちょっと合わないだろうなー」と思っていたんで、これにして正解だったと思います。
「正円形の編み込」という手法のせいもあり、形状にクセがつくこともなくストレートを維持しており、纏めたいときはクルクル回せば円形の取っ手のようになり短くできるのもいいところ。腕にぐるぐる巻いてハンドストラップの様な使い方もできます。
というより、デザインがいいですね!ストレートにカッコいい。
BARTON1972「Whip-Pitch Black」の適応機種・購入先
適応カメラは、富士フイルム、ニコン、ライカなどの、丸型アイレットを装備するカメラ全般。(リングで取り付ける為)
カメラのデザイン的に最近のニコンに合うか微妙だと思いますが、富士フィルムのカメラには合う様な気がしますね。
そして肝心な購入先ですが、
- 公式ホームページ(香港)
- 日本の代理店(オリエンタルホビー)
- USのアマゾンなど(日本のアマゾンは倍くらいするのでやめましょう)
この様にいくつかありますので、ご自身の都合で選ばれたらいいと思います。
ちなみに私は公式ホームページから購入したんですが、送料に17ドルかかって4日ほどで到着しました。(支払い方法はペイパルです。)
BARTON1972「Whip」はクラシカルなデザインのカメラに合う本革カメラストラップ
文句なし。