いやー、マクロレンズ面白すぎでしょ!!
というわけで先日、中望遠マクロレンズ「FUJINON XF80MMF2.8 R LM OIS WR」を購入したわけですが、今日早速持ち出して撮影してきました。
まーーーーーおもろい!
肉眼で見えない世界ってのは新たな発見ばかりですね。
小さな虫に命を感じたり、生命の営みを目の当たりにしたりと、すごく新鮮です。
ここでは作例と共に、「FUJINON XF80mm F2.8 R LM OIS WR」を紹介しようと思います。
『FUJINON XF80mm F2.8 R LM OIS WR』詳細
フジで唯一の等倍、中望遠マクロレンズです。
- 12群16枚のレンズ構成
- 手ブレ補正機能
- 高速かつ静音なAF
- 防塵・防滴
- テレコンバーター対応
機能的な死角はないです。
⇒ 「FUJINON XF80MMF2.8 R LM OIS WR」オフィシャルページ
大きさについて
しかし1点。
死角はないですが、なんせデカイ。笑
▲ レンズフードをつけるととんでもないことに。笑
FUJINONのもう一つの中望遠マクロレンズ「XF60mmF2.4 R Macro」の倍くらいあるんじゃないでしょうかねえ。
でも擁護するわけじゃないですが、カメラに装着して持った感じはそこまで悪くありません。レンズ側に重心が行くのでカメラ側に力が必要ないのが要因だと思われます。
でもまあ、大きいですけどね。笑
操作性やAFについて
レンズ本体に「撮影距離範囲切り替えスイッチ」がついています。
- FULL
- 0.5~∞
- 0.25~0.5
の3段階で、撮影距離の合わせて切り替えることでピント合わせの時間が短縮できるようです。
でもFULLでも十分速いのでいちいち変える必要ないような気がしますね。
OIS(手ぶれ補正)のON/OFFスイッチも本体についています。
絞りリングについて
絞りリングは、レンズがでかい分重いのでちょっと回しづらい。慣れかな?
その他、主な仕様
型番 | XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro |
レンズ構成 | 12群16枚(非球面レンズ:1枚、EDレンズ:3枚、スーパーEDレンズ:1枚) |
焦点距離 | f=80mm(35mm判換算:122mm相当) |
画角 | 20.1° |
最大口径比(開放絞り) | F2.8 |
最小絞り | F22 |
絞り形式 | 9枚(円形絞り) |
1/3ステップ | (全19段) |
撮影距離範囲 | 25cm -∞ |
最大撮影倍率 | 1倍 |
フィルターサイズ | ø62mm |
同梱品 | レンズフロントキャップ FLCP-62II レンズリアキャップRLCP-001 レンズフード ラッピングクロス |
外形寸法:最大径×長さ(約) ※先端よりマウント基準面まで | ø80mm x 130mm |
質量(約) ※レンズキャップ・フード含まず | 750g |
「X-T2」 × 「XF80mm F2. R LM OIS WR」作例
何も手を加えない状態の作品たちがコチラです。(一部トリミングあり)
▲ この描写力はすごいですね。
▲ ありの体毛まではっきり見えます。
▲ メスが何かを食べてるところを無理やりヤッてますね。笑
『FUJINON XF80mm F2.8 R LM OIS WR』レビューまとめ
設定をいじることなく、とりあえず手当たり次第撮ってみたんですが非常に楽しいです。
やっぱり肉眼で見えない世界ってのは神秘的で惹きつけられますね。
虫を探すのも楽しいし、見たことない虫に遭遇するのも楽しい。
虫、楽しい。
というわけで、これからもガンガン持ち出し確定です!
▼ カメラは「FUJIFILM X-T2」を使用しました
「FUJIFILM X-T2」が、今の自分にはピッタリのようだ
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