タトゥーを入れる時は「一生消さない!」と覚悟を決めて入れた人がほとんどだと思います。
ですが、人の気持ちは意外と簡単に変わってしまうもので、入れたいと同じくらい消したいという気持ちが出てきてしまうこともあるようです。
悲しいことですが、万が一消したいという気持ちが生まれてしまったらダラダラと体に残しておくのも精神衛生上よくありません。
消したいなら消すべきでしょう。
今日は、一時的に消す方法から、永久に消してしまう色々な方法を色々紹介してみようと思います。
タトゥーを消す方法
タトゥーを消す方法は大きく分けて2つあります。
- 不都合な時だけ一時的に消す(隠す)方法
- 完全に体から取り去ってしまう方法(タトゥー除去手術・レーザー治療)
前者は自分ででき、痛みもなく金額的にも少額で済みます。
ですが後者は、施術内容によっては入れた時よりも強い痛みが伴い、金額もかなり大きな額になってしまいます。
詳しく説明します。
一時的に消す(隠す)方法
一時的に消すというのは即ち、「スプレーやメイクなどで誤魔化す」というものです。
誤魔化すと言っても、近年はタトゥー隠し専用のスプレーやファンデーションがありますので、バレる確率は少ないでしょう。
メリット
- 安い
- 好きな時だけ使用可能
- 傷跡にならない
- タトゥー残せる (消したくはない人)
デメリット
- タトゥーが残ったままである (消したい人)
- 毎回手間がかかる
おすすめ商品
以前、タトゥー隠しグッズである、シール・サポーター・ファンデーションなどをまとめた記事を書きましたので、そちらを御覧ください。
【最強のタトゥー隠しあり】シール・サポーター・ファンデーション等、色々な場面で使える商品を紹介します。
続きを見る
タトゥー除去手術の種類と方法
まず、「タトゥー除去手術」には幾つか種類があります。
切除手術
刺青やタトゥー部分の皮膚を切り取って、両側を縫い合わせる方法
削皮手術(剥削手術)
表面を削ってタトゥーや刺青を除去する方法
植皮手術
別の部位から皮膚を採取し、それをタトゥーのあった場所に植皮する方法
レーザー治療
レーザーを照射して「刺青・タトゥーを薄くする治療法」です。※間違えがちなんですが、タトゥーが消えるとは限りません
おすすめサイト
こちらのサイトにタトゥー(刺青)除去治療に関する色々な情報が載っています。
まずはご自身で正しい情報を身に着けましょう。
参考:タトゥー(刺青)除去治療
結局どの手術がおすすめなのか?
タトゥーの大きさや色の種類、部位、金額など、色々な条件が人それぞれで違いますので、ここで「これがおすすめです」みたいなことは言えないのが現状です。
ただ私が調べた限りでは、可能であれば「削皮手術(剥削手術)」が一番いいみたいですね。
世間的には一番メジャーなレーザー治療は、局部麻酔を使わない為相当痛いようです。
結局肌を痛めることには変わりないので、それなりの覚悟を持っておいた方がいいかもしれません。
ちなみに
どのクリニックも、「無料カウンセリング」というサービスがありますので、取り敢えず予約を取って相談してみるのがいいと思いますよ。
刺青・タトゥー除去手術が可能なクリニック一覧
アモーレクリニック【名古屋・栄】
【キャンペーン中】トライアル価格 100円~ (1センチ平方)
- 先進レーザー治療機「Qスイッチヤグレーザー」導入済み
- 夜間も24時まで対応
- 名古屋の栄駅から徒歩3分
レーザー治療、切除・縫縮、剥削、植皮を施術可能
最後に
タトゥーを消す人は年々増えているとニュースなどでよく目にします。やはり生活するうえで何かと不都合が出てきてしまったんでしょうね。
私は後悔してない質なので、消したいという気持ちは正直わかりません。ですが最初に言った通り、消したいという感情が生まれてしまったのなら消すべきだと思います。
タトゥーを消すことは何にも恥ずかしいことではありません。それは、タトゥーを入れる時に持った向上心と、タトゥーを消したという気持ちは、同じ向上心だと思うからです。
タトゥーを消したいというのは、次へのステップのきっかけだと思います。それは素晴らしいことです。
殆どのクリニックは、事前に無料でカウンセリングをしてくれます。彫師を選んだときのように、納得のいくクリニックを見つけて施術してもらいましょう。
【タトゥーを消す方法 まとめ】スプレーからメイク、レーザー除去手術まで【刺青・入れ墨】