この記事を開いた皆さんは幸運です。
なぜなら…
『世界に通用するアーティストが生まれる瞬間に立ち会えるのですから!』
フフフ。どういうことか説明しましょう。
カリグラフィーとは?
みなさん、カリグラフィーってご存知でしょうか?
カリグラフィー(ギリシア語: καλλιγραφία)は西洋や中東などにおける、文字を美しく見せるための手法。字を美しく見せる書法という面は日本の書道など東洋の書と共通する部分があるが、筆記にペンまたはそれに類する道具を用いているため、毛筆を使用する書道とは表現されたものが異なる。
-カリグラフィー - Wikipediaより引用
一言で言えば、「西欧の書道」です。
言葉で説明するよりも動画を見ていただいたほうが早いと思うので、わかりやすい動画をいくつか紹介します。
ルーツ的なものを説明している動画です。この動画NHKみたいでわかりやすい。笑
カリグラフィーとレターアーツ <日本語> - YouTube
だいぶ前にGigazineで紹介されていた動画はコチラ。
vimeo.com
どうです?凄くないですか?
でも私がやりたいのはコッチ。(5:19〜)
Kopia filmu PILOT parallel pen test by THEOSONE - YouTube
Multistroke Blackletter by Theosone - YouTube
筆でもこの通り。
CALLIGRAFFITI by TheosonE - YouTube
凡人さんみたいに画が書ければこんな事もできちゃうんですがねぇ… 残念ながら絵の才能はないです。笑
ちなみにこれらは「THEOSONE」というカリグラファーの動画です。この人のカリグラフィーたまんないです。私は一番好きです。
「THEOSONE」のYoutubeに動画チャンネルもありますよ。
どうですか?かっこよくないですか?
衝動は突然やってきた
私の体にはタトゥーがまあまあ入ってます。絵から顔から、英文もチラホラ。
タトゥーを入れる時に分厚いフォントの図鑑を開いて「これいい、あれいい」って毎回やるんですが、その度に思う。
「英字のフォントってカッコイイなぁ…」
英字を芸術の域まで昇華させた「カリグラフィー」は昔から知ってはいたんですが、やろうとは思わなかった。
でも、ちょっと前から急に興味が湧き出して、Youtubeとかチェックしてる内にやらずにはいられなくなり、即道具購入です。
とうとう使命と向き合う時がきたんですねぇ。ええ。
と、道具を紹介する前に、私と字の歴史を少々。
「血がそうさせる」
私こうみえて書道二段です。
書道教室は小学校高学年ぐらいで行かなくなったんですが、きっと私の中に書道家の血が流れてるはずなんです。(20年以上筆はもってませんが。)
で、その後HIPHOPに出会い、グラフティを知るわけです。
夜な夜なスプレー缶もって壁にタギングしてたこともありました。※ 犯罪です
そんな私がカリグラフィーを始める…
これを必然と言わずになんというのでしょう?
道具の詳しいレビューはこちら
【カリグラフィー】スピードボール社のペン・ペン先、ドクターマーチン社のインク、呉竹の練習帳をおすすめします!
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今、私の中で『カリグラフィー』が熱い!取り敢えず道具(ペン・インク・スケッチブック)揃えました。