こんにちわ。LIAB(@LIAB78)です。
今回レビューするのは、Windows搭載 2in1 タブレットPC『ALLDOCUBE KNote』とKNnote専用キーボード付きカバー『CDK10』です。
2in1 PCといえば、「キーボードが取り外しでき、タブレットとしても使用可能」といった具合に、非常に使い勝手がいいのが特徴。代表的なモデルにマイクロソフトの「Surface Pro」などがありますね。その仕様に加え、Windows搭載なだけあって少々高いのが一般的です。
ですがこの『ALLDOCUBE KNote』は比較的安め。
「出先でのサブ機にWindows欲しいけど値段が、、」なんて悩んでいる方には朗報ではないでしょうか。
『ALLDOCUBE KNote』 特徴
- Windows10搭載
- 11.6インチ・タッチディスプレイ
- intel Celeron N3450 クアッドコア 1.1GHz - 2.2GHz
- 6GB /128GB
- タブレットとしても使用できる
- 専用キーボードとドッキング可能
- 比較的安い値段
ここでは外観からスペック、使用感まで詳細にレビューしてみようと思います。
出先用Windowsをお探しの方は参考にしてみて下さい。
『ALLDOCUBE KNote』詳細
最近日本においての売れ行きが好調らしいガジェットメーカー「ALLDOCUBE」ですが、まだ耳馴染みがない方がほとんでしょう。
「ALLDOCUBE」はもともと「CUBE」という名前だったタブレットメーカーです。代表作に「CUBE IWork 10」などがあります。
そんな「ALLDOCUBE」から発売中の、Windows10搭載 2in1 タブレットPC『KNote』、なかなか使える仕様となっております
仕様(スペック)
概要 | ブランド: ALLDOCUBE タイプ: 2 in 1 Tablet OS: Windows 10 CPU: Intel Celeron N3450 Core: 1.1GHz,クアッドコア GPU: Intel HD Graphics 500 |
---|---|
ストレージ | RAM: 6GB ROM: 128GB 外部メモリ: microSDカード (128GBまで対応) |
ネットワーク | サポートネットワーク: デュアル WiFi 2.4GHz/5.0GHz WIFI: 802.11 a/b/g/n/ac wireless internet Bluetooth: 4.0 |
ディスプレイ | タイプ: 静電容量 (10-Point) 画面サイズ: 11.6 インチ 解像度: 1920 x 1080 (FHD) |
カメラ | タイプ: デュアルカメラ (フロント×1、リア×1) リアカメラ: 5.0MP フロントカメラ: 2.0MP |
接続 | microSDカードスロット: あり Type-C 3.5mm ヘッドフォンジャック: あり DCジャック: あり |
その他 | 電池容量 (mAh): 7.6V / 4000mAh,リチウムイオンポリマー 充電時間.: 4 - 5 時間 加速度センサー: あり スピーカー: デュアルスピーカー マイク: あり |
メディア | 画像形式: BMP,GIF,JPEG,JPG,PNG 音楽形式: AAC,AC-3,APE,DTS (need license),FLAC,MP3,OGG,WAV,WMA 動画形式: AVS,H.265,MJPEG(UP TO 1080P),MPEG1,MPEG2,MPEG4,MVC,WMV MS Office 形式: Excel,PPT,Word |
言語 | インストール言語: 日本語あり |
サイズ | 本体サイズ: 29.96 x 18.06 x 0.86 cm 本体重量: 750 g |
同梱品 | タブレットPC × 1 充電アダプタ × 1 マニュアル(英語) × 1 |
インテルのクアッドコア搭載で、メモリー6GB、ストレージ128GBというサブ機には十分すぎるスペックです。
ディスプレイは、もちろんタッチディスプレイ。スクリーンサイズも11.6インチということで、これまたサブ機にはピッタリ。
その他にもmicroSDカードで128GB増設できたり、日本語も設定変更が必要ですが対応しております。
これで3万円台というのはなかなか信じがたいものがありますね。
外観
▲ 解像度:1920×1080(FHD)ということで非常に綺麗です。
▲ この字は個人的にはいりませんが、カバーで隠れるのでOK。笑
▲ スピーカーは両サイドにあるデュアルスタイルです。音は期待してはいけません。ヘッドホンかイヤホンをしたほうがいいでしょう。笑
▲ 左側の一番上がDCアダプタの差込口です。ここで充電をします。入出力端子はType-Cのみ。
▲ 外部ストレージはmicroSDカードで128GBまで増設可能。
専用キーボード付きカバーとのドッキングは、下部にあるこのコネクタで行います。
同梱品
- タブレット本体
- マニュアル(中国語)
- DCアダプタ
専用キーボード付きカバー『ALLDOCUBE Magnetic Docking Keyboard Tablet Case for KNote』詳細
『ALLDOCUBE KNote』は2in1 PCですので、もちろんキーボードとドッキングが可能です。
その際には、この専用キーボード付きカバー「CDK10」が必要になってきます。
これさえあれえば、ノートPCにしたりタブレットにしたりと、その都度ベストな状態で使用が可能になります。
▲ カバーの色はこれが一番実物に近いですね。
▲ カバー全体は2つに折りたたむタイプで、背面のスタンドは180℃好きな角度で曲げる事が可能。光の反射なども考慮できますので使い勝手はいいと思います。
背面のスタンドは角度を選べる分少しキツめになっています。最初に触る時は、「折れそう。。」と感じると思いますが、グーッとゆっくり曲げれば大丈夫すので安心して下さい。
▲ PCとの接合は5ピンコネクタを介して行われます。カバー本体にマグネットが埋め込まれておりPCをしっかりと固定。そう簡単には外れないので安心感があります。
▲ キーボードは英語キーボード。Windows側でひらがな変換にすれば日本語キーボードのように普通に使用できるので特に問題はありません。
クリック感はMacに非常に似ています。キーストロークはコチラのほうが2〜3倍長いですが、この少し湿っている感じの押し込み感は私は好みです。
▲ もちろんタッチパッドも搭載。Macほどナチュラルには使えませんが、ジェスチャーアクションにも対応しており、スワイプやズームイン・アウト、3本指、4本指ジェスチャーも可能ですのでマウスはとくに必要ないでしょう。
マウスが好きな方はBluetoothも搭載されていますので、無線で使用が可能です。
画像は保護シールがついていますが、このままでも使用できました。
全体で見る外観はこんな感じ
▲ DC-IN、Type-C、カードスロットは左側、イヤホンジャックは右側です。
▲ 電源ボタンと音量ボタン
各種の初期設定の仕方
基本的には普通のWindowsと変わらないので説明は不要かと思いますが、開封時は英語になっています。
ですが、あっという間に日本語に変えれますので心配はいりません。
1. メニューから、設定→Time & Language
2. まずタイムゾーンを日本に設定します
3. 次にサイドバーで言語設定を選択
4. Japanを選択
5. 言語ですが、はじめは日本語が入ってませんので「Add a Language」をクリックし、日本語を選択。すると下の画像のようになりますので「Set as default」をクリック。
6. 再起動して完了です。
▲ ちなみに、キーボードを接続した時の設定などもできますので一通りチェックしてみることをオススメします。
まとめ
このつくりでこの値段は絶対に安いです。
ALLDOCUBE KNoteは、いい意味でズッシリとした重みがある個体で安っぽさは微塵もありません。(と言っても750gしかないですが)
スペックに関しては、「セレロン クアッドコア&メモリ6GB、ストレージ128GB」ということで普段使いには十分すぎます。快適です。
キーボードカバー「CDK10」のつくりも非常にしっかりしています。スタンドがズレていくようなこともありませんし、キーボードに関してはこの値段でこのクオリティは脅威じゃないでしょうか。非常に打ちやすいです。ただ背面のカバー幅が少し小さいですね。本体が少しだけ出ちゃってます。ちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。
こんな方におすすめ
- 安価な「Windows搭載 2in1 タブレットPC」をお探しの方
- Windowsサブ機をお探しの方
- スペックもそれなりのものが欲しい方
おすすめできる方はこんな感じですね。
値段の割にかなり使える印象ですので、きっと満足できると思いますよ!
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