このPeak Design キャプチャープロカメラクリップってご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、バッグのベルト部やショルダー部分に取り付けることで、カメラを簡単に脱着が出来、使いたい時にさっと取り出し、しまう時もカチャっと引っ掛けっることができるようになるアクセサリーです。
▼ こちらが本体で、
▼ 使用例はこんな感じ!
というか、動画を見てもらったほうが早いですね。
使い始めて1ヶ月程経ちますが、これ凄くいいです!
正直私は横着者で、カバンからカメラを取り出すのも面倒な性格です。「なんかいい方法ないかなぁ」とずっと思ってまして、この前教えてもらった商品にこんなものもありました。
肩から斜めがけできて、写真を撮りたい時だけシュッと前にずらし、撮り終わったらまた背面にカメラを移動させるというものです。
これもいいなぁと思ったんですが、「もっといいものはないのか?」と思ってたトコで「Peak Design キャプチャープロカメラクリップwith PROプレート」の登場です。
もうコレほんとに楽です!撮影したい時にカメラをさっと外して、終わったらカチャッと戻すだけですからね。
今日は商品内容から、取り付けメインで紹介しようと思います。
開封レビュー
まず外箱ですね。
梱包内容はコレで全てです。
梱包内容 | PROプレート (Arca & most RC2) キャプチャーPROクリップ レンチ マイクロファイバーポーチ 説明書 |
これがカメラ側につけるプレートを着けてない状態のキャプチャープロカメラクリップ本体。
で、プロプレートをつけた状態です。赤い部分はシリコン的な材質になっており、 カメラに取り付けた時グリップが効きますし、カメラに傷がつくこともありません。
もちろん三脚にも取付可能。
そしてコチラが付属のマンフロット用アジャスターです。
これはマンフロットRC-2互換にする為のアタッチメントのようです。ネジで付ければアルカスイス互換で2方向に付けられるようになるみたいですが、マンフロットを持ってないので確認はできず…
このように取り付けれるんでしょう!
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Peak Design キャプチャープロカメラクリップ with PROプレート 取り付け手順
取り付け手順なんですが、このオフィシャル動画を見てもらえればわかりやすいです。
見れない方のために写真でも説明しますね。
Peak Design PROプレート 取り付け手順
PROプレートの取り付け手順です。まずカメラ下部にある三脚穴に、
このように取り付けるだけです。
手だけでも十分締めれますが、不安な方は付属のレンチを使い、センターボルトを増し締めしましょう。
キャプチャープロカメラクリップを装着するとこんな感じ。
クリアランスもOKです。
その他注意事項
私の「X-PRO2」は何も問題なかったんですが、たまにプレートをつけるとモニターが開けれなくなることがあるようです。(α6000など)
そんな時は、この専用プレートを別途購入すれば、無事使えるようになるみたいです。
一応各プレートのサイズを載せておきますが、取り敢えずは「PROプレート」がついてくるので、駄目だったら買う方向でいいと思います。
型番 | PL-PP-1 (PROプレート) | PL-M1 (MICROプレート) | PL-S1 (STANDARDプレート) |
サイズ | 5.2cm x 3.8cm | 4.3cm x 2.9cm | 4.6cm x 4.6cm |
重量 | 25g | 22g | 22g |
Peak Design キャプチャープロカメラクリップ 取り付け手順
キャプチャープロカメラクリップの取り付け手順もとてもシンプルです。
オフィシャル動画からGIFを作成しました。
くるんと引っ掛けたら、ネジを締めるだけです。
ネジというのはこの赤丸の部分になります。クルクル回して締め付けます。
プロプレート(カメラ)を外す時は、青丸の部分を押し込んでスライドさせれば外れます。先端を回してロックもできます。
ベルトにつけるとこんな感じ。
カバンはこんな感じ。
取り付け時の注意点
当たり前ですが、取り付けれるベルトやショルダーの幅や厚さには限界があります。あまり幅の広いものや、あまりにも分厚い場所にはつけれません。
ただ、「Peak Design ロングクランピングボルトセットforキャプチャー」という商品を使えば、+5mm分厚い対象物に対応できるようになります。
参考画像
その他、関連小物
便利な関連アクセサリーも紹介しておきます。
Peak Design キャプチャープロパッド PP-1
私は使用していてもぜんぜん大丈夫でしたが、フルサイズ機にもなると少し食い込んで違和感を感じることもあるようです。
そんな時は「Peak Design キャプチャープロパッド」を使用すれば、すごく快適になるとのこと。ベルトに装着して、そこにキャッチャープロを取り付ける仕組みです。
Peakdesign キャプチャーツール CT-1
キャプチャーのネジは手で締めることができますが、このツールを使えば、少ない力で簡単にトルクをかけて締めることができます。
PeakDesign カフ リストストラップ CF-2
PeakDesignのリフトストラップです。一応私持ってます。(後日レビュー予定)
ですが、写真撮ったらすぐにカチャッと戻すので、正直あまり使ってません。笑
ただ、しばらく手持ちで移動する場合などには、落下防止のためにつけておいたほうがいいと思います。
PeakDesign クラッチ ハンドストラップ CL-2
ハンドストラップですね。私の使い方なら、リフトストラップよりコッチのほうが良かった気がします。
そして、何よりカッコイイです!今度絶対買う。笑
感想・まとめ
まとめると、こんな人におすすめだと思います。
- いちいちバッグから、カメラを取り出すのが面倒な方
- ストラップなどで、肩に掛けるのも嫌な方
- 両手を空けておきたいが、カメラもすぐに取り出したい方
- とにかく横着な方(笑)
シュチュエーション的には、
- 登山
- 自転車
- バイク
- 子連れ
- ストリートスナップ
この辺りと、相性抜群だと思われます。
子供と行った祭りの時には、ほんとに助かりました。
写真を撮りたい一瞬だけカメラを取り出して、終わったら子供と手を繋いで楽しめましたよ。
そんな感じで「Peak Design キャプチャープロカメラクリップ with PROプレート」のレビューでした。
では!
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