普段ゲームをやられる方は音に対するこだわりを持った方も多いと思います。
- 「内蔵サウンドカードがいまいちなんだよね。。」
- 「ヘッドセット(ヘッドフォン+マイク)使いたいたけど入力端子がないんだよなー」
- 「単純にもっといい音でプレイしたい!」
そんな方達の悩みを一瞬で解決してくれるのが『外付けサウンドカード』や『USBオーディオインターフェイス』です。
ここでは、PCから家庭用ゲーム機までお手軽に音の環境を激変させてくれるさせてくれる外付けサウンドカードを、特徴を踏まえながら紹介しようと思います。
- 人気商品
- 定番商品
- ヘッドセット対応の可否
- 対応端子
- 7.1ch対応の可否
等、わかりやすく明記しておきますので参考にしてください。
人気の外付けサウンドカード5選+USBオーディオインターフェイス
外付けサウンドカードと言っても細かな仕様の種類は様々です。
- 音のクオリティに特化したもの
- 据え置き型
- ポータブル型
- ヘッドセットが使えるもの・使えないもの
- ヘッドホン端子とマイク端子用のポートがあるもの
- USBポートがあるもの
- 入力端子を増やすためだけのも
- 完全ゲーム仕様
などなど。
紹介する商品と共に、その辺りにも触れますのでご自身の目的に合ったものを選んでもらえればと思います。
一番人気!「Creative Sound BlasterX G5」
ゲーミング外付けサウンドカードといえばコレ!
機能や音の面でほぼ完璧で、発売されている外付けサウンドカードの中で群を抜いています。
特徴
- ヘッドホンアンプ搭載
- DAC搭載(S/N比120dB)
- ハイレゾ再生に対応(最大24bit/192kHz)
- 7.1チャンネル バーチャルサラウンド対応(Windows)
- BlasterX Acoustic Engine Proソフトウェア付き (Windows)
- Scout mode にも対応し、「敵の足音」など環境音をクリアに表現
- ステレオダイレクト搭載(高音質PCオーディオ再生)
- パソコンでの様々な入出力(マウスやキーボードなどもOK)
- ヘッドセット対応(3.5mmプラグ(4極))
対応機器:Windows、Mac、PS4
もはや死角が見つかりません。
入出力端子も豊富で、PS4などの家庭用ゲーム機にも対応しているのもありがたいところ。
しかも、これだけ機能面で充実しているのに非常にリーズナブルな価格も人気の秘密です。
そこそこいいものが欲しい方や、間違いない商品を選びたい方はコチラを選べば大丈夫です。
▼ ニューモデル「G6」が出ました!!
ゼンハイザー GSX 1000
オーディオ界の大御所「ゼンハイザー」の本格的オーディオアンプ「GSX 1000」
プロゲーマーの要望をもとに設計されている商品ですが、その他の使用用途を持った方にもおすすめできる商品です。
ゲームで言えば「前方の定位」が特にしっかりしていると評判。もちろん音質もGOOD!
少し高いですが、素人以上プロ未満の方におすすめのモデル。
特徴
- 7.1バーチャルサラウンド
- 4種類のイコライザー設定(ゲーム、映画、音楽などに)
- スピーカーとヘッドセットを切り替え
- アルミボリュームコントロールリング
- LEDタッチパネル
- ヘッドセット対応(3.5mmプラグ(4極))
対応機器:Windows、Mac、PS4
非常に好評価「MixAmp Pro TR」
発売自体は2015年と少し前ですが、未だに人気の商品です。
「ゼンハイザーのゲーミングヘッドセット「GAME ONE」と組み合わせると非常にいい感じ」だと某掲示板で話題になってました。
ただ、5.1chなど先程あげた2つと比べると少し劣るというのが正直なところ。
今コレを買う理由はないかも。
メモ
- 5.1chサラウンド
- ゲームとチャットの音量バランス操作が可能
- イコライザーモードあり
- つまみで全体のボリュームをコントロール
対応機器:Windows、Mac、PS4、PS3、XBOX
機能や入出力ポートを絞った「Creative Sound BlasterX G1」
先ほど紹介した「Creative Sound BlasterX G5」のポータブルタイプがコチラ。
最低限のスペックと入力端子を4極プラグのみに絞った外付けサウンドカードです。
「とりあえず音もそこそこに、ヘッドセットを使用できるようにしたい」という方にはもってこいのデバイスです。
特徴
- ハイレゾ再生に対応(最大24bit/192kHz)
- 7.1チャンネル バーチャルサラウンド対応(Windows)
- BlasterX Acoustic Engine Proソフトウェア付き (Windows)
- Scout mode にも対応し、「敵の足音」など環境音をクリアに表現
- 「X-Plus コンフィグレーター」ソフトウェアにより様々なPC環境やPS4での利用設定が可能
- ヘッドセット対応(3.5mmプラグ(4極))
対応機器:Windows、Mac、PS4
「Creative Sound Blaster Play! 3」USBオーディオ インターフェース
今紹介した「BlasterX G1」のさらに機能を絞ったモデルがこの「Creative Sound Blaster Play! 3」です。
2000円しないにも関わらず、「ハイレゾ対応」「ヘッドセット対応」「専用ソフトウエア」など、かなりお得な商品です。
サウンドカードというより、少し上質なUSBオーディオインターフェイスといった感じです。
特徴
- 24bit/96kHzハイレゾ再生
- 専用ソフトウェア「Sound Blaster Play! 3 コントロール パネル対応
- ヘッドセット対応
対応機器:Windows、Mac、PS4
お手軽なゲーミングオーディオインターフェイス「Micolindun」
安いゲーミングオーディオインターフェイスを探している方にはこちらを。
入力端子が一通り揃っていますので、どんなデバイスにも対応。
内蔵サウンドカードが故障したPCやパソコンの代用サウンドカードとして使用できます。
特徴
- USB2.0ポート2ヶ所
- 3.5mmヘッドホン4極プラグ入力 × 1
- 3.5mmヘッドホン3極プラグ入力 × 1
- 3.5mmマイク3極プラグ入力 × 1
- ドライバーは不要
対応機器:Windows、Macbook、PS4
おすすめ外付けサウンドカード まとめ
外付けサウンドカード自体、なかなか数が出ていませんのでこれらをチェックすればOKだと思います。
FPS系のゲームをやっているとやはり音は重要になってきます。
「少しでも優位に立ちたい!でも内蔵サウンドカードまではいらない」
そんな方達のお役に立てれば幸いです。
では!
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