NETFLIXで「FIRST SLUMDUNK」を見て以来、家族でバスケにドンハマりしているLIAB家ですが、この度バスケットゴールを購入し、敷地内に設置いたしました。
その際にどんなバスケットゴールを設置するか悩み抜いたのですが、以下の3点が絶対に外せない条件でした。
市販されているバスケットゴールには、垂直型のバスケットゴールと、このようなボードが飛び出しているいるタイプのバスケットゴールの2種類があるわけですが、プレイのことを考えたら飛びだしているタイプ一択でした。
やはりゴール下にスペースがあった方が何かと安全ですし、レイアップシュートなど、本番同様のプレイが出来ると思うわけです。
垂直型のいいところは安さだけではないでしょうか。安物買いのなんとやらです。
そして次がボードの大きさ。これも公式サイズをイメージするなら大きいにこしたことありません。と言っても貧弱な土台とのバランスもあるわけですから、できるだけ大きいものを探しました。
そして最後の条件は、高さ調整ができ、「ミニバス用(260㎝)」と「一般用(305㎝)」のどちらにも対応できるということです。
今は息子たちが小学生なのでミニバスサイズ、中学生になったら一般サイズで、といった具合に変更できたほうがいいですもんね。欲を言えば、兄と弟が中学校と小学校で別れた時に、自分で簡単に調節できたら助かるな、と思っておりました。
こんな感じで何日もかけて調査、吟味していたわけですが、「これしかないな。完璧じゃん。」という商品があったので購入したわけです。
ここではその商品のレビューをしていこうと思います。バスケットゴールを検討中の方は是非参考にしてください。
完璧な家庭用バスケットゴール『BARWING(BW-BSKG01)』レビュー
悩み抜いた末に見つけたのが「BARWING製のバスケットゴール(BW-BSKG01)」でした。
簡単に特徴をまとめますと、
- ボードが飛び出しているタイプ
- 大き目のボード
- ミニバス用と、一般用の高さに調節が可能(無段階調整)
- リングが公式サイズと同じ(45㎝)
- キャスター付き
- デザインがシンプルでかっこいい
- このタイプでは比較的安い、というか、安く販売しているショップを見つけた(※最後に紹介します)
といった感じで、完璧なんですよね。
早速組み上げていきます!
パーツ類紹介
開封すると「これでもか」と言わんばかりに詰め込まれていました。そのせいもあり想像よりは小さな外箱でした。
説明書は中国クオリティで、当然親切さはありません。大方問題なく理解できるのですが、1ヵ所だけ何回読んでも分からない場所があり、そこだけ非常に頭を抱えました。
ちなみにこういった中国製品のレビューを見ていると「穴が合わなかった」や「パーツが足りなかった」等ありますが、その点に関しては大丈夫でしたね。基本的に問題ありませんでした。
こちらが土台となる部分。厚みはあるが柔らかい素材です。「これ炎天下で何年も利用して大丈夫なのかな?」と思ってしまいましたが、「まあ値段的にもしょがないのかな」といった感じ。
ちなみに後ほど紹介する、私が買ったショップは2年保証付きですので、それを踏まえても5年くらいは問題なく使えるといいな、と思っております。
これが骨組み系のパーツで、中は空洞になっております。
パーツごとに番号シールが貼ってありますので、組み立て中に迷うことはないです。
組み立て手順
まずは支柱を土台に組付けます。裏は鉄板をかますので問題ありませんが、上側は締めすぎると凹んでいくと思うのでご注意を。
支柱に対するステーはこんな感じで固定するのですが、なぜナット側を上にしたのでしょうか?転んで激突したら危なすぎるのでゴムキャップ推奨です。
支柱と支柱はボルト2本を交差して留めます。
よく見てもらえると分かるのですが、ワッシャーのサイズが合ってないんですよね。この辺りはさすが中国クオリティ。(笑)
「練習に使えるフロントボード」とのことですが、ステーの強度が増すのであってよかったと思いました。多分練習じゃ使わない。
途中経過がこんな感じですね。何回か向きを間違えてめんどくさかったんで、皆さんは慎重にやってください。(笑)
で、こちらがボード。大きいです!デザインもシンプルでいい!ロゴも控えめですし、完璧ですね。
最初傷だらけだったのでがっかりしたのですが、ちゃんと保護シールが貼ってありました。
剥がせばピカピカに!
こちらのリング、サイズは公式サイズと同じ45cmなのでいいのですが、色が実践的じゃない。かっこいいけど。
というわけでオレンジに塗りました。朱色のタイプのが多いイメージだったのですが、朱色のスプレーなかったんですよね。まあでもオレンジで問題ないです。
▼塗装する人はカラースプレーを吹く前に、油分を飛ばして、接着スプレーを吹くことをお勧めします。
▼こっちのが今っぽい色な気がする(塗り直そかな)
で、付属のリングネットがこちら、これはない。おもちゃみたいじゃないですか?
なのでmolten(モルテン)のちゃんとしたリングネットを購入いたしました。
▼こちらのネットなら、加工なしでそのまま問題なくつきます。
リングの塗装が乾燥するまでの間に、先にボードを組付けました。
本来の組み立てる順序はリングの組付けが先なのですが、この方が楽だと思います。ボードを寝かしたままステーを組付けれるので。
この仕組みでうまい具合に高さが変えれるというわけですね。
高さを変えるときは、この取っ手をくるくる回すだけ。しかも軽いので、小学生でも回せます!すばらしい!
完成したら、水か砂を約100㎏入れるのですが、ちょっと心もとない感じがしました。万が一倒れたら大けがしますからね。最悪死んでしまいます。
なのでこのようにバンドで固定しました。これなら絶対倒れない。
下もバンドで固定。100㎏の重り+バンド2本なら大丈夫でしょう!
ちなみに土台の上に土嚢袋を載せてもみたのですが、土台が柔らかいので凹んでしまったんですよね。夏とか割れそうな気もしてやめました。
完成した姿がコチラ
だっさいデザインのバスケットゴールが多い中、結構スタイリッシュでいい感じではないでしょうか?
モルテンのネットも取り付けてみました。絶対こっちの方がいいですね。
最後に、いいところと、気になるところを正直に言う
くみ上げて早速息子たちと練習しているのですが、めっちゃいい感じです!(なにより楽しい)
といっても、中国製品は大なり小なり不安なところがあると思いますので、最後に正直な感想を書きますね。
いいところと
フォルム、設計、デザイン、価格、この4点はかなり満足度高いです。
(冒頭で挙げた)購入前に考えていた「譲れないポイント」はすべクリアされていますし、実物は想像していたものより全然しっかりしたものでした。
バスケットゴールに求めるものが、私と近いなら間違いなく満足すると思います。
気になるところ
「これは不安だな」というのは2点あり、土台の品質と、転倒の危険性です。
土台がプラスティックというのはどうしても不安がぬぐえません。「夏になったら熱で乾燥して割れるのでは?」とか「そのうち劣化して割れるのでは?」とか。といってもここは様子見でいくしかないですね。もしくは割れても大丈夫なように中身を砂にするとか。
でもう一点、こちらは絶対対策した方がいいのですが、転倒の危険性です。
ボードが前に出ており、重みのそれなりにあるので、正直このまま利用するは怖いと思いました。ダンク禁止製品なので、ダンク等はしないにしても、子供たちだけで練習しているときに倒れたら本当にシャレになりませんから。
私みたいにバンドで固定する等、何かしら対策はやるべきだと思います。絶対に。
BARWINGのバスケットゴールを「最速」「最安」で購入できるショップはココ!
最後に私が購入したショップを載せておきますね。
ちなみにこの「BARWINGのバスケットゴール」は色々なショップで売っているのですが、値段もバラバラだし、納期もバラバラです。
そんな中、下のリンクのショップは「最安、翌日配送、2年保証付き」です!
絶対にここで買った方がいいと思います。(※宣伝は頼まれていませんし、面識もありません。ちゃんと自費で購入いたしましたのでご安心を。)
というわけで「BARWINGのバスケットゴール(BW-BSKG01)」のレビューでした!
▼6/26までSALE価格とのことです!
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