※ 満点プラス様よりサンプル提供
本日はイヤホンレビューです。
以前ソニーのイヤホン「SONY EX MDR-EX650」もレビューしていることもあり、基準がSONY製イヤホンなんで「どうかなぁ…」と思っていたんですが…
いやはや、コレ全然イケます!
詳しく説明します!
商品内容
このイヤホンは、『TaoTronics ANC (TT-EP01)』という製品で、有線且つ、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンになります。
外箱はこんな感じです。
フタを開けるとちょっと高級感のある雰囲気。
パケージ内容はコチラ
- TaoTronics ANCイヤホン(TT-EP01) ×1
- イヤーパッツ × 3セット
- イヤーフック × 3セット
- マイクロUSBケーブル ×1
- 飛行機用アダプター ×1
- 説明書(日本語)×1
「TaoTronics ANC」には、落下防止のイヤーフックがついています。
使い方は、こんな感じですね。
イヤーパッツも3種類ついてますので、自分に合ったサイズで使用できます。
説明書には、もちろん日本語のページも。
コントローラーの使い方
まず、「TaoTronics ANC (TT-EP01) 」には、最近のイヤホンでは省かれがちなコントローラーがついています。
最近のイヤホンは、デザイン重視でコントローラーが省かれてると思うんですが、これがあるとやっぱり便利ですねぇ。「いちいちプレイヤーを取り出さずに操作できるってのは、やっぱりメリットではないかなぁ」と思いますね。
使い方は、「+・ー」で音量操作。
下の写真の丸印の部分で、1クリックが一時停止、2クリックが次の曲へ、3クリックで一曲戻る、といった感じになります。
ノイズキャンセリング機能
この商品の目玉でもありますノイズキャンセリング機能。一般的には、電車の中など、騒音がある場所で使うことになると思います。
「TaoTronics ANC」のノイズキャンセリング機能には、ON/OFF機能がついており、ONにすると緑のランプが点灯します。
「ノイズキャンセルOFF」
「ノイズキャンセルON」
また、この部分だけは充電が必要になりますので、マイクロUSBの差込口もついております。(イヤホン自体は充電不要)
【140mAhバッテリー搭載で、ノンストップ15時間再生可能】
最大30デシベル*1までの不要なノイズを軽減してくれるとのこと。
使ってみた感想なんですが、かなりの凄いです!
正直ノイズキャンセリングについては期待しておりませんでした。お飾り程度だろうなあ、と。
ですが、ノイズキャンセリングに関しては大手に引けを取らないとおもいます。
ほんとに素晴らしいです!
音の感じ
【アルミニウム合金を使用したボディ】
正直に言います。手持ちの「SONY EX MDR-EX650」との比較でいえば、音のクリアさではソニーに軍配があがります。(まあ、価格も違いますし当たり前っちゃあ当たり前なんですが…笑)
ただですね、好みや聴くジャンルによってはコチラの『TaoTronics ANC』で十分ではないかな?というのが、私の嘘のない感想です。
音に関して言えは、低音がいい感じに効いてるように感じました。
聴き比べした音楽がHIPHOPだったのもあり、『TaoTronics ANC』の方がノレてしまったぐらいです。
それにAmazonのレビューを見てみても軒並み高評価なんですよね。
値段相応ではあるが、決して悪くはないという印象です。
どんな人におすすめか?
この製品は、はっきりとした「オススメできる層」が存在します。
- 騒音が多い場所でよく使用するため、ノイズキャンセリングが欲しい方
- プレイヤーを取り出さずに、手元で操作したい方
- そこまで音質にこだわりがない方
- HIPHOPなどの、低音重視の音楽が好きな方
- 比較的良質で、リーズナブルな価格帯のイヤホンをお探しの方
この辺りの層の方には、「かなり満足してもらえる商品ではないかな?」と思います。
まとめ
ネームバリューだけで言えば、やはり大手のイヤホンを選びがちだと思うんですが、こういった比較的リーズナブルなイヤホンもあながち捨てたもんじゃないと思いました。
それにしてもこの価格でこのノイズキャンセリング具合は素晴らしいです。
もし気になるようでしたら、買っても損はないと思いますよ。
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