「いい感じのゴミ箱ないかな〜、木目のフローリングや棚に合うような」
こんな感じでネットを彷徨っていたのですが、ちょうどいいタイミングでナイスなゴミ箱を提供していただけました。
「タツクラフト」と言うメーカーのゴミ箱で、2005年の発売以降売れ続けているとのことで、ひょっとしたらご存じの方もいるかも知れません。
しかも驚いたのがこのゴミ箱、紀州漆器の塗り職人が一つ一つ手塗りしているとのこと。
紀州漆器の歴史としては、室町時代紀州木地師によって渋地椀が作られたのが始まりだといわれています。これに加えて、現在の那賀郡岩出町にある根来寺で、僧侶達が寺用の膳・椀・盆・厨子などの什器を自ら作ったのも紀州漆器の起源の一つといえるものです。
半分工芸品と言ってもいいんではないでしょうかね?
というわけで、実際に手にしてもかなり高級感があっていい感じでしたので、写真を交えて紹介していこうと思います。
タツクラフトの手塗りダストボックス レビュー
タツクラフトの手塗りダストボックス。大手雑貨専門店などにも並んでいるようですので、見たことがある方もおられるかもしれません。カラーはオークとチークの2種類。
くびれのあるデザインで、塗装することでより曲線が美しく見えるようなデザインに仕上げているとのこと。
冒頭でも書きましたが、一つ一つ紀州漆器の塗り職人が手塗りしているそうです。ベースはプラスティックですが、ここまでやっているごみ箱もそうはないでしょう。
で、実際に届いた商品がこちら。質感めっちゃいいです。カラーはオークをチョイス。
当然塗装のムラなどもなく、高いクオリティで仕上げられてるのがわかっていただけるかと。
ヨーロピアンデザインに日本工芸の技術をクロスオーバー。
回転式の蓋もついてますので、中(捨てたゴミ)が見えることもなくインテリアとしても機能しそうです。
内側は汚れが目立たない黒。白だとめちゃくちゃ汚れが目立つので隠れたナイスポイントだと思います。
木目のフローリングや棚との相性抜群ではないでしょうか。ただウチの場合チークでもよかったかな〜と思います。
ソファ横でも馴染みます。
子供も気になっている模様
日曜の昼下がり、3歳になる下の子がクレヨンしんちゃんを見ていました。
少し見える位置にごみ箱を設置
お?
おもむろに中をチェックしています。
からの〜
この笑顔!どうやら気に入ったようです。笑
というわけで、紀州漆器の塗り職人の手塗り仕上げダストボックスの紹介でした。
木目の高級感のあるおしゃれなごみ箱をお探しの方は是非手にとってみてください。間違いなく満足すると思いますよ。
では!
▼ こちらから購入できます。