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以前『One Plus 5T』という、海外で非常に人気のあるスマホが発売されると記事にしました。
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この度、その「One Plus 5T」を実際に触る機会を与えて頂いたんですが、こいつは凄いです!
まず軽く特徴をあげますと、
- 現在、Snapdragonシリーズの最上級グレードである「Snapdragon 835」を搭載(今年845も登場予定)
- 同価格帯の大人気スマホ「HUAWEI P10 Plus」に、4万点近く差をつけるベンチマーク
- 同スペック帯のスマホなら10万円はするのに、約半額で買える
- 18:9ディスプレイ
- ベゼルレスディスプレイ&ゴリラガラス
- 有機ELパネル
- ダブルレンズカメラ
- 顔認証&指紋認証の解除スピードが超高速(0.2秒)
- 日本語完全対応
- 通称「フラグシップスマホキラー」(参照:GIZMODO)
兎にも角にもスペックがエゲツないです。ベンチマーク18万点超えですからね。
しかも、同スペック帯のスマホの半額で買えます。信じられません。
ここでは写真を交え、詳細レビューをしようと思います。
超絶ハイスペック『One Plus 5T』スペックレビュー
日本でも売れた前モデル「OnePlus 5」から、かなりグレードアップしました。
まず、そのハイスペックな中身をご覧ください。
ベーシックパラメーター
項目 | スペック |
OS | OxygenOS based on Android 7.1.1 Nougat |
CPU | Qualcomm Snapdragon™ 835 (Octa-core, 10nm, up to 2.45GHz) |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 6GB版→64GB 8GB版→128GB |
SIMサイズ | NanoSIM×2(デュアルスタンバイ) |
バッテリー | 3300mAh |
ポート | USB2.0・Type-C・3.5mオーディオジャック |
ボタン | 電源・ボリューム・アラートスライダー |
センサー | GPS(GPS, GLONASS, BeiDou, Galileo)・指紋・ホール 加速度センサー・Gセンサー・電子コンパス・ジャイロスコープ 近接センサー・周囲光センサー・RGB・センサーハブ |
サイズ | 156.1 × 75 × 7.3mm |
重量 | 162g |
OxygenOSというカスタムOSが載ってますが、ベースはAndroid 7.1.1 Nougat。ゴチャゴチャしてない非常にスマートなOSで好印象です。(もちろん日本語完全対応)
CPUは現在市場に出回っているSnapdragonシリーズの最上位モデル「Snapdragon™ 835」で、もちろんオクタコア。
One Plus 5Tは、モデルは全部で2種あり、メモリが6GBタイプはストレージが64GB、8GBタイプは128GBとなっております。
ディスプレイ
項目 | スペック |
サイズ | 6.01インチ |
解像度 | 1080P (1080 x 2160 pixels), 401ppi |
アスペクト比 | 18:9 |
タイプ | 有機EL |
カバーガラス | ゴリラガラス 5 |
その他 | アダプティブモード 読書モード 夜間モード リフトアップ アンビエントディスプレイ |
有機EL&ゴリラガラスのせいでスマホにピントをあわせるのも一苦労です。(綺麗に反射するのでディスプレイの奥の風景にピントが合ってしまう)
その他には、色々なディスプレイモードがあり、状況によって変えれるのも嬉しいところ。
例えば読書モードは、KindleをイメージしてもらえればOKです。
背面カメラ 16M+20M(ダブルレンズ)
項目 | スペック |
メイン | センサー:Sony IMX 398 メガピクセル:16 ピクセルサイズ:1.12μm 絞り:f / 1.7 焦点距離:27.22mm |
サブ | センサー:IMX 376K メガピクセル:20 ピクセルサイズ:1.0μm 絞り:f / 1.7 焦点距離:27.22 mm |
フラッシュ | デュアルLEDフラッシュ |
ビデオ | 30fps/4K 60fps/1080p 30fps/1080p 30fps/720p スローモーション:120fps/720p タイムラプス |
カメラについては後ほど詳しく解説します。
前面カメラ 16M(シングルレンズ)
項目 | スペック |
レンズ | センサーIMX 371 メガピクセル:16 ピクセルサイズ:1.0μm 絞り:f / 2.0 |
ビデオ | 30fps/1080p 30fps/720p タイムラプス |
接続性
項目 | スペック |
対応バンド | FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/29/30/66 TDD-LTE: Band 34/38/39/40/41 TD-SCDMA: Band 34/39 UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8 CDMA: BC0 GSM: 850/900/1800/1900 MHz |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4/5 GHz |
Bluetooth | Bluetooth 5.0・aptX&aptX HDをサポート |
充電 | ダッシュチャージ対応(5V/4A) |
NFC | ○ |
ドコモ系列やSoftBank系列のバンド帯も適合しており、日本国内でも問題なく使用が可能。
SIMによってはあらかじめAPN値が入ってますので、設定も簡単です。
※ 私が使用している【楽天モバイル】 は手動入力でしたが、入力後は普通に使用できております。

楽天モバイルのみ自分で入力しました
関連 【最大18334円無料】2枚目の格安SIMは「楽天モバイル」がお得!データシムでも050番号が持てますよ
同梱品
- OnePlus 5T本体
- ディスプレイ保護シール(装着済み)
- 保護ケース
- TYPE-Cダッシュタイプケーブル
- ダッシュ電源アダプター
- SIMピン
- クイックスタートガイド
- ステッカー
「One Plus 5T」の詳細レビュー
外観レビュー
前にも述べましたが、One Plus シリーズは、スペックのみならずビジュアルでも天下を取ろうとしてきています。
ブランディングに力を入れているだけあって、見た目もかなりスマート。
全体的に丸みを帯びたデザインに、マットな質感のボディ、オシャレなロゴ、文句のつけようがないです。
「雰囲気はいいけど、ロゴがダサいなぁ」とか「安っぽいなぁ」などとは、一切感じさせません。
ボタン類も非常にナチュラルに馴染んでいます。
▲ こちらは向かって右側で、SIMトレイと電源ボタン。SIMは、ナノSIMのデュアルスタンバイです。
▲ 左側はアラートスライダーとボリュームボタンになります。
アラートスライダーとは、音量モードをスイッチで三段階操作できるようになっており、
- アラーム以外の着信音や警告音が鳴らない
- アラーム以外の着信音や警告音をミューとして、バイブをオフに
- 着信音、警告音が鳴る(通常)
といった具合に、簡単に切り替えることが可能になっていいます。
バイブにしたい時などに、「ロックを解除して操作」という煩わしさから解放されるナイスなスイッチです。
▲ 下部には、オーディオジャック、マイク、TYPE-Cケーブルポート、スピーカーとなっています。
最近はイヤホンジャックをなくしてしまうスマホが多い中、敢えて残すあたりセンスが良いと思います。やっぱり必要ですからね。
その反面スピーカーは普通です。ちょっとだけシャカシャカ系であんまりよろしくはないですね。音量は爆音が出ます。
▲ そして見てください。めちゃくちゃ薄いです。(右に比較対象として置いてあるのが、普通のボールペンです。)
厚さが7.3mmなので、iPhone8と同じ薄さですね。iPhone Xよりも薄いです。
スマートフォン トップクラスのディスプレイ
ディスプレイは「6.01インチ」、アスペクト比「18:9」、解像度「1080 x 2160 ピクセル」、有機EL、ゴリラガラス。
画面にこだわりがなければこの仕様も無駄に終わりますが、個人的にはかなりおすすめです。特にスマホゲームをやる方には一度使ってもらいたい。(ヌルヌル綺麗)
言うまでもなく映像はめっちゃ綺麗で、画面サイズもかなり見やすい。人気の18:9ですからね。
超急速充電にも対応 1日30分の充電でOK!
そしてこのOne Plus独自の機能「ダッシュチャージ(5V/4A)」にも対応しております。
30分も充電すれば1日もつぐらい充電可能。
ただ、この急速充電が可能なのは、同梱されている「Dash」の刻印がある充電キットのみです。そこだけ注意しましょう。
追記
メインにして使用するようになって気づいたんですが、充電の持ちがめちゃくちゃいいです。全然残量が減りません。
これはかなりありがいたですね。
【Antutu】18万を叩き出したベンチマーク

人気機種「HUAWEI P10」と比較
これはほんとに驚きました。
今私が使用している「HUAWEI P10」の14万点も十分すごいと思ってたんですが、それを大きく上回る18万点ですからね。
ベンチマークアプリ「Antutu」を使用して計測したんですが、3Dのチェック動画も全く引っかかることなく終始スムーズ。
6GBモデルでこの数値ですから、8GBモデルはもっと出るでしょうね。
これはほんと凄いです。超絶ハイスペック!!
「One Plus 5T」ダブルカメラレンズ レビュー
iPhone X | HUAWEI P10 Plus | OnePlus 5T | |
フロントカメラ | 700万画素 | 800万画素 | 1,600万画素 |
バックカメラ | 1,200万画素×2 | 1,200万画素 +2,000万画素 | 2,100万画素 +1,600万画素 |
数字だけならブッチギリの数値ですが、カメラは奥が深いですからね。画素数だけで「○○より素晴らしい」とは言えません。
仕様は、SONYセンサー装備に、F値が1.7と暗所でも活躍できそうな塩梅。
「プロモード」を使えば撮影中に色々設定をいじりながら撮影が可能です。
あったら嬉しい「ポートレート」ももちろんありますよ。
では、実際に写真を撮ってきましたので御覧ください。
One Plus 5T 写真作例
すべてオートで撮影しています。
▲ 夜間の撮影もある程度光量があればいけそうです。
▲ ここも暗めのゲームルームだったんですが、しっかり撮影できているのはF値1.7の恩恵でしょう。
▲ こちらがポートレートモード。いい感じに背景だけボケてます。
ただ、ボケの具合は調節できませんので、近距離の撮影はちょっと調節が難しいかもしれませんね。
顔認証&指紋認証がめちゃくちゃ速い
こちらも触れておかなければなりません。
顔認証のロック解除スピード、0.2秒です。
体感的には電源ボタンを押した瞬間解除されてます。ロック画面が見えません。
しかも2日間いじってましたが、エラーなし!素晴らしい精度です。
指紋認証に限っては電源ボタンを押す必要がなく、裏側の認証エリアに指を置くだけですぐに解除されます。精度もバッチリ。
ロック画面解除という煩わしい行為がここまでスムーズにできてしまうのは、かなりポイント高いですね。
非常におすすめです!
「One Plus 5T」の注意点
最後に注意点もいくつか触れておきます。
まず、技適が通ってないので国内で使用するには自己責任になります。(といっても普通に使ってるぶんには罰せられることはないようです)
次に外部ストレージがありません。よって、マイクロSDカードなどは使えませんので、既存のストレージを増やすことは出来ません。
最後に、日本国内で買おうとするとまだ少し高いです。(後ほど安く購入できるところを紹介します)
考えてみたんですが、これぐらいですね。
優秀過ぎです。
One Plus 5T 実機レビューまとめ
「性能やブランドイメージが、日本においての知名度と比例してない」というのが率直な感想。
普通に考えてどんな人にも、超絶オススメです。
その中でも敢えて言うなら
- トップクラスのスペックを低価格で求めている方
- 大画面で快適ヌルヌルにスマホゲームがしたい方
- おしゃれなスマホが好きな方
- いい感じの写真が撮りたい方
こんな感じですね。
現在使用中の「HUAWEI P10」に不満はなかったんですが、乗り換えることに決めました。
「こんないいスマホ使わないなんてどうかしてる」と思ったんです。笑
というわけで、本気の本気でおすすめできる「One Plus 5T 」のレビューでした。
最後にクーポン情報付きで安く買えるところを紹介します。
追記:3週間使ってみた感想(02/06)
この記事を書いてから3週間使ってみました。
一言で言えば、めちゃくちゃ快適です。
特に「充電のもち」は目を見張るものがあります。全然減りません。
そして充電スピードも激速です。
なので充電している時間が、ほかのスマホに比べてほんとうに少ない。
他にも、変な挙動等も一切ないですし、サックサクで超ハイスペックなのを納得させられます。
ロック解除もロック解除している感覚がないくらい、自然に使いこなせています。
本音で言いますが、買っても絶対後悔しないと思います!
ほんとうにおすすめですよ!
購入はGEARBESTが安くておすすめ!
もし購入されるのでしたら、「GEARBEST」というサイトがおすすめです!
今見たところ、Amazonで買うより1〜2万円安いですね。
中国のサイトですが、「日本語対応、送料無料」と使い勝手もいい感じ。
普通にショッピングすれば普通に自宅まで届きますので、個人輸入という感覚があまり無く利用できると思います。
▼ GEARBESTの解説記事はコチラ
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