【レビュー】ワンピース作者が嫉妬した漫画『四月は君の嘘』を読んだ。【アニメ・映画化】

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先日書いたこの記事

ワンピース作者の尾田栄一郎が嫉妬した漫画

ワンピース、もちろん僕も読んでます。面白いですよね。コミックは持ってませんが。 そんな大人気漫画「ワンピース」の作者の尾田栄一郎先生が嫉妬した漫画、知りたくないですか? アンケート形式で尾田先生が答え ...

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記事中こんな風に書いた。

天才尾田栄一郎にここまで言わせる漫画。読むしかない…。

 

 

有言実行。

 

読んだ。

 

感想。

 

ううぅ……(号泣)

 

僕は漫画家じゃないから漫画家目線はわかんないけど、すげー良かった!一気読みだったよ。

早速レビューします!

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ストーリー

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

この説明は間違っちゃいないんだけどほんとに上っ面をなぞっただけの説明。いざ読んでしまえば、ぐいぐい引き込むための出版社の作戦てわかりますが、

「そもそもこれだけじゃ読もうと思わないでしょ!しかも連載が月刊マガジンでしょ?埋もれていく確率のがでかいでしょ!もうちょっと興味を惹かせる感じにかけよ〜」

と思った。もったいない!こんないい漫画なのに!

例えば「母の死」というワード。普通に想像すれば「大好きなお母さんが死んでしまった。」ってとこだろうけど、そんな平凡なものじゃない。

彼の母親はちっちゃい頃から虐待ともとられかねないスパルタ教育で彼をピアニストとして育てていた。当然彼の闇はどんどん膨らんでいった。それとは裏腹に生まれ持った才能と努力でどんどん腕を上げていった結果、出るコンクール出るコンクール賞を総なめ。そんな彼を人々は「天才ピアニスト」と呼ぶ一方「人間メトロノーム」なんて皮肉を込めて呼んだ。そんな孤独に耐えながらもピアノと向き合っていたがとうとう母と衝突。そんな矢先の死。

 

しかもこの主人公まだ14歳です。思春期真っ只中。母親が死んだのが数年前。このバックボーンを従えて物語は進んでいきます。

 

そして知っててもらいたいのが、この主人公は誰よりも優しい心の持ち主ということ。

 

そこに太陽のような謎の少女が現れ、彼を「表現者の世界」へ力ずくで連れ戻す。漫画の描写はごく自然に連れ戻したように描かれてますが(見た目は強引です)、これがね、もう言葉にならない。真実を知った時はもう心がグッチャグッチャにかき回されます。

いや俺も男だから漫画で泣いたなんて言いたかないけどね。これただの青春マンガじゃないのよ。ただの音楽漫画じゃないのよ。

 

覚悟を持った色んな人間が、まわりにいる人の人生をどんどん変えていってしまう。運命や弱さに真っ向から向かっていく登場人物たち。ただみんなまだ子供。弱いんです。弱いんですが、強いんです。いかにも尾田英一郎が好きそうな展開ですよね。ワンピース的というか。そこに漫画を書く上で一番難しいとされる音楽を表現しちゃってるもんだからそりゃ嫉妬しますわ。

印象に残ったシーン

前回言いましたが、尾田英一郎が最も嫉妬したというカットがコチラ
f:id:varevo:20160226145720p:plain

 

すごく良いシーンでしたけどね。僕は違った。他に完全に手が止まったカットがありました。

そう、「魍魎の武丸」が出てきた時のように…

「マサト〜〜」

f:id:varevo:20160226143722j:plain

 

冗談です。

 

尾田英一郎が「次のコマに目をやるのがもったいないくらいイイ。」と言っていましたが、意味がわかりました。完全に手が止まりましたもん。それがこのシーン。

と言いたいとこですがやめておきます。僕なんかが言わなくても自然に止まると思います。

あと登場人物!青春映画だからって若者達の心模様だけを書いているようなクソ漫画じゃありません。色んな大人も出てきます。大人目線の感情にも心をえぐられます。

 

とにかく、一生懸命レビューしましたが、これでも全然伝わってないと思います。すいません…。

もちろん読んでて展開がわかるようなネタバレにならないように注意を払って書いてますので安心して下さい!他にも良いシーンが山ほどあります!
それに終盤のセリフ一つ一つが重すぎて身動き取れなくなります。この重さは人生経験積めば積むほど増してくんじゃないですかね。

 

最後に僕なりにどんな漫画だったか言うならば、

考えれば考えるほど切なくなる。
けれどそこには、憧れと覚悟、そして色があった

って感じですかね!

絶対読んだほうがイイですよ!

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