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【自分が死んでしまったら…】家族にサイトを譲渡する手順まとめ

家族にサイトを譲渡する手順まとめ

 

『もし自分が死んでしまったら、残された家族はこのサイトの引き継ぎをできるのであろうか?』

 

突然こんなことを思ってしまいました。

幸いにも収益の発生しているこのサイトを家族が引き継ぐことができたら、少しは生活の足しのなるはず。

でも普段パソコンを触らない人間が、引き継ぎができるとは思えない。

だから残された家族が、引き継ぎ作業が出来るように手順を書いておこうと思う。



サイトや収益は譲渡できるのか?

サイトや収益は譲渡できるのか?

色々調べていたらこんな記事を見つけました。

http://ameno-hi.com/archives/4370
http://ameno-hi.com/archives/4370

ameno-hi.com

くりかのこさんが、複数のサイトに問い合わせたものが載っております。かなり詳しく書いてあるので、時間がある方はリンク先に飛んで読まれることをおすすめします。

ここでは時間がない人用に、結果だけ書いていきます。

 

名義変更(譲渡)出来るサービス

グーグルアドセンス

新しいユーザーを管理者として AdSense の管理画面上で追加登録すれば、アカウントの管理者として口座情報の変更やお支払い受取人の名前変更などが可能。

上のサイトに詳しいやりとりが書かれてますが、このやり方で大丈夫とグーグルさんは言ってるみたいです。

 

ちなみに、実際お金のやりとりをする『アドセンス』がOKなら、『サーチコンソール』や『アナリティクス』も管理者に追加するだけでいけんるんですかね?

 

Amazonアソシエイト

リンク先で名義変更するだけでOKなようです。

 

お名前ドットコム

PRO契約をしている方は独自ドメインの名義も変更できるか知りたいところですよね。お名前ドットコムも名義変更(譲渡)OKのようです。

【ドメイン】ドメイン登録後に、ドメインの名義変更(譲渡)はできますか?

レジストリ(※)やお名前.comのドメイン登録規約など、各種規約に反しない範囲で行うことができます。 ※ドメインのデータベースを管理する機関 ドメインの種類によって、登録者名義変更(譲渡)が原則禁止されているもの(.uk/.be/.gs/.am/.to/.cnなど)や、一定の要件を満たさない方へ登録者情報変更ができないドメイン(汎用JP/属性型JP/.usなど)がありますので、詳細は「登録者情報変更」をご参照ください。

登録者名義変更(譲渡)は、ドメインNaviでのお手続きとなります。詳細はドメインNaviご利用ガイドをご覧ください。 なお、ドメイン更新案内のお知らせやご請求に関するご案内などは、お名前.com会員情報にご登録されているメールアドレス宛に送信されます。お名前.com会員情報変更もドメインNaviよりお手続きいただけます。

-【ドメイン】ドメイン登録後に、ドメインの名義変更(譲渡)はできますか? | よくある質問 | お名前.comヘルプセンターより引用

 

レンタルサーバー系

こちらはほとんど名義変更(譲渡)出来るようです。詳しくはコチラ

 

名義変更(譲渡)出来ないサービス

どうやらASP(A8.net、アフィリエイトB、リンクシェア、トラフィックゲート)は、引き継ぎ出来ないようです。

新たにアカウントを取って、リンクを貼り直すしかありませね。

 

問い合わせ中のサービス

リンク先になかった『はてな』『楽天アフィリエイト』は現在私が問い合わせています。知りたい方は、ちょっとしたらまた見に来て下さい。

※ 返事が来ました。以下詳細です。

 

はてな

返信内容はコチラです。

はてなでは、ご利用の際に身分証明書などの確認を行っておりません。
そのため、ユーザー様が死去された場合など、ご遺族の方との関係を
確認できる資料がございません。

従いまして、ブログを相続したい場合、生前に遺言状などにあらかじめ
アカウントのパスワードを明記しておくか、または、ご登録メールアドレスを
相続する手続きを行ってください。(アドレスの発行業者により手続きが異なります)

はてなでは、登録されたメールアドレスあてのメールを確認できる場合、その方を
アカウントの所有者とみなし、そのままサービスをご利用いただけます。

尚、利用者が死亡したときの対応は、情報削除ガイドラインにも記載しています。
ご参照いただければ幸いです。
http://url.hatena.ne.jp/tP0BP

登録時に身分確認してないので、そのまま使っても問題ないそうです。

よって、IDとパスワードを引き継ぎでていれれば問題ないということになります。

 

楽天アフィリエイト

結果から言えば譲渡はダメなようです。

お問い合わせの件でございますが、弊社会員規約により
楽天会員登録の譲渡、貸与は禁止いたしております。

ご利用者様が変更になる場合は、一度現在の登録を
削除したうえで、今後ご利用される方の情報で、あらためて
新規会員登録を行っていただきますようお願い申し上げます。

でもサイトの使用は新しいIDのリンクに張り替えればOKだそうです。

なお、掲載サイトの譲渡につきましては、ご家族の方のID取得されたら、
その方のIDで取得したアフィリエイトリンクに
貼り替えを行っていただくことをご検討いただけますと幸いでございます。

会員登録の削除、登録は以下のページより可能となっております。

■会員登録削除ページ
https://member.id.rakuten.co.jp/rms/nid/vc?__event=delete

■会員登録ページ
https://member.id.rakuten.co.jp/rms/nid/vc?__event=regist

なお、会員登録の退会手続の注意事項は、下記ページをご確認ください。

■退会について
http://ichiba.faq.rakuten.co.jp/cgi-bin/rakuten_www.cfg/php/enduser/popup_adp.php?p_faqid=121

 

生きてるうちにできる対策

できれば生きてるうちに「サイトの更新やサービスの使い方」など、手取り足取り教えることができればベストなんでしょうが、ちょっと無理ですよね。こればっかりはやる気が無いと難しいと思います。

ですので、あらかじめアカウントのIDやパスワードを、死んだら分かるようにしておくのが手っ取り早いと思います。そうすれば各サービスに問い合わせも出来るでしょうし。

そうなると教えるタイミングですよね。中にはこっそり小遣いにしてる人もいるでしょうから、今すぐってのも微妙だと思います。そんな時に使えそうなネットのサービスを探していたら色々出てきました。このサイトがわかりやすいと思います。

死んだら発動する“お別れサービス”は何年先まで保証する?:古田雄介の死とインターネット(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
死んだら発動する“お別れサービス”は何年先まで保証する?:古田雄介の死とインターネット(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

bizmakoto.jp

ちょっと古い記事ですが、サービス名で検索すれば現状がどうなってるかは出てくると思いますので、各自でお願いします。

 

私がやろうとしている対策

上に出したネットサービスを使うのもいいですが、やっぱりこういうのはアナログのほうがいい気がします。(古い人間なので)

とりあえず『死んだら開けてねBOX』を作り、鍵はツレに「死んだら奥さんに渡して」って預けておきます。ツレがなくすのも考えられるんで2人くらいに分散して渡しといたほうがいいかも。

 

入れ物はやっぱり金庫だな。てかこれいい!安いし!

 

電子ロックも捨てがたい。

 

最後に

銀行口座はすぐに凍結しないように

あとコレ重要なんですが、

『銀行口座はすぐに凍結しないように伝えておきましょう。』

凍結するのは、死ぬまでにでた収益が振り込まれてからで大丈夫なようです。

そして今日色々調べてて思ったんですが、やっぱり死にたくはありませんね。

突然命を落とすことはしょうがない部分もあると思いますが、交通事故など防げる確率があるものは気をつけていきたいものです。

では。

※ この記事はある意味遺言なので、これからも色々追記していきます。

 

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